「大衆の狂気」「地雷原」「TERF」「ローリング」 | けいきちゃんのブログ

🌸「大衆の狂気」を生き延びる1

 

 ☆イギリスの政治・社会評論家マレーは言う

 *「私たちはいま、大衆の大いなる狂気を目の当たりにしている」

 ☆マレーは更に言う 

 *「誰もが感じているように文化全体に地雷がしかけられている」とも

 ☆マレーは「ゲイ」「女性」一人種」「トランスジェンダー」を

 *現代社会の主要な″地雷原″としている

 ☆炎上しやすいテーマや領域をこう呼ぶことは

 *欧米でも日本でもしばしば見受けられる

地雷原に近づくな
 ☆地雷原に近づくな

 *キャンセルカルチャーヘのもっとも現実的な対処法になる

 ☆多くの場合、評判を守り、社会的な地位を失わない唯一の方法だ
 ☆キャンセルされた、世界で有名な作家
 *『ハリー・ポッター』シリーズのイギリスの女性作家ローリング

 *ローリングはトランスジェンダーの″地雷″をあえて踏んだ

 *「勇敢な愚か者」ということになる

 ☆イギリスのシンクタンクに勤務する女性

 *性別移行を安易に認める風潮に懸念を示すツイートをした

 *結果として契約更新を拒否された

 ☆ローリングはそのツイートに対して

 *「性は現実のものといっただけの女性を職場から追い出す」と

 *1400万人のフオロワーに向けてツイートした

 *ローリングは「TERF(ターフ)」と烙印された

 *トランス活動家からはげしく攻撃された

 ☆ローリングはその後

 *自身のホームページに長文の文書を公開し

 *自分はトランスジェンダーの権利を擁護しており

 *排除の意図はない(TERFではない)と弁明したが効果がなかった


男と女は連続体
 ☆ローリングがなぜキャンセルの対象になったか

 *理解するには、トランスジェンダーの定義が必要

 *しかし、議論が錯綜し、定説が形成されててない状況だ

 ☆筆者もあくまでも私見としてまとめてみた
 *同性愛者にゲイとレズビアンがいるように

 *トランスジェンダーにもMtFとFtMがいる

 (MtF「トランス女性」、FtM「トランス男性」)
 ☆集団の男らしさ、女らしさのばらつきは正規分布し

 *「ベルカーブ」と呼ばれ、右に行くほど男らしく左に行くほど女らしい

 ☆行動の性差はホルモンの強い影響を受けているから

 *テストステロンとエストログンのちがいともいえる
 ☆男らしさ、女らしさは0と1のような二項対立ではなく

 *連続体として重なり合っている

 ☆性差は

 *定義上、「平均的な男」と「平均的な女」の統計的な差異だ
 *又、男集団にも女集団にもさまざまな個性がある

                       (敬称略)

⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載

⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介

 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います

⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で

⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください

⛳出典、『世界はなぜ地獄になるのか』

 

 

 

「大衆の狂気」「地雷原」「TERF」「ローリング」

(『世界はなぜ地獄になるのか』記事他より画像引用)