小池知事、財政破綻&職員反乱で自滅ヘ
☆小池氏、公約の「7つのゼロ」もほぼ実現せずパフォーマンスだけ
☆都知事選は、「誰が当選するか」ではなく注目される点
*再選した小池氏がいつ、都政を投げ出すかだ
☆彼女にとり、都政は五輪さえ実現すれば何の未練もない
☆年齢的も今後数年が国政に戻る最後のチャンス
☆小池氏は「東京大改革」どころか
*成果もないのに、パフォーマンスだけで一期目を乗り切った
記者を選んで卒業証書を公開
☆今回の部知事選は、過去最多の22人が立候補した
☆実質的には、小池氏の一人相撲といわれる
☆逆風なのは、「カイロ大学首席卒業」の学歴詐称疑惑
☆小池氏の学歴詐称に関して
*疑惑に正面から答えることはなかった
*『都政と関係ない話』などとかわしてきた
☆作家の石井妙子氏が『女帝小池百合子』を出版した
*その問題提起したので、メディアやネットで話題となった
☆小池氏は「withコロナ下の選挙スタイル」などといって
*街頭演説を拒んだ
☆仲のよいメディアだけを使い卒業証書公開
*「いじめられる知事」を演出しようと疑惑を逆利用
二階氏が勧めた推薦を断って
☆今回も小池氏の勝利は揺るがない
☆焦点になるのは、再選後の東京五輪
*来年7月開催の実現性や、延期に伴う追加費用
*誰が負担するかもはっきりしない
☆小池氏は「東京大改革2・0」と訴えた
☆前回公約に掲げた「7つのゼロ」
*待機児童、満員電車、電柱、ペット殺処分、残業、介護離職、多摩格差
*実現したのはペット殺処分だけ
☆小池氏と二階自民党幹事長の”蜜月”
*二階氏が勧めた推薦を断り、面子を完全に潰してしまった
☆小池氏は、新型コロナ対応で陣頭指揮を執り支持率を上げた
☆順風満帆に見える小池氏、東京五輪の中止は避けたい
石原都政の貯金を使い果たし
☆小池氏は人気取りのため無駄遣いをし過ぎた
☆都は新型コロナ対策に財政調整基金の95%を投じた
*現在残りは500億円で、大田区レベルの財政になった
*財調は石原都政時代に貯めたもの
*小池氏は一期でそれをほぼ使い果たした
☆都議会で協調する公明党にいわれるがまま
*私学助成金の給付要件を引き下げる
☆都財政が行き詰まれば
*「シルバーバス」などのサービス打ち切り
*最悪の場合、職員数削減に踏み切る可能性もある
☆小池都政が安定していたのは財政が潤沢だったから
*二期目は貯金ゼロ
☆来年の都議選で自民党が勝てばレームダック化する
*都職員の”反乱”もあり得る
(敬称略)
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出典、『THEMIS7月号』
小池知事、財政破綻&職員反乱で自滅ヘ
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)