楽器演奏はスポーツである | 下関在住の素人バイオリン弾きのブログ

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楽器の演奏。

 

それは、インドアなものだ。日本語で言うと、室内でするものだ。

 

見た目では、あまり動いているように見えない。

 

スポーツとは対極的だと思われている。

 

ところが、これがものすごく体を使うのである。

 

管楽器は、息を吹くから、腹筋を使う。

 

しかし、それ以外の楽器も、体をものすごく使っている。

 

バイオリンを一定時間弾くと、長距離を走った後のように、心臓が鼓動している。

 

体の筋肉、おそらく体の内側の筋肉を使っているのだと思う。

 

普段の生活では使わない筋肉を使う。

 

そして、普段の生活では使わない脳の部分を使う。

 

楽器演奏は、心と体を総動員して行う。

 

それだけエネルギーが必要だし、体力も使う。

 

楽器をやっている人に、太っている人が少ないのは、こういう事情からだ。