超シーフード無脊椎玉モダン | ソルトウォーター

超シーフード無脊椎玉モダン

寒くなって来るとやたらと海産物が恋しくなって来るのはきっと我々日本人のDNAの中に刻まれた何かの呪いなのかも知れない

 

本日のシーフード度

125海鮮パーセント

気分的には魚8パーセント、甲殻類27パーセント、無脊椎85パーセント、貝類5パーセントと言ったとこだろうか

えっ?

なんの話ししてんだって?

いや、脳内に置ける舌が求める海鮮に対する味覚割合のパーセンテージの話しだ

いや、意味わからんやつはスルーしてくれ

いや、もういい

もういい

着いて来るのしんどいやつはとっととワンカルビでも行って思う存分肉脂にでも塗れててくれ

もうほっといてくれ

私の海鮮ソウルなんてきっとあんたらにはわかるはず無いんだ

あぁ、なんか被害妄想襲って来た

あぁ、なんか意味不明な被害妄想襲って来たわ

では以降本題です

 

なっ、なんなんだこのイタい始まり方は?

イタすぎる

50にもなってイタすぎるだろこれは?

実は私ただのややこしいオッサンに見えてお好み焼きに関しては更にややこしいオッサンです

ええ、お好み焼きに関しては更にややこしいオッサンに豹変してしまうんです

パワーアップしてしまうんです

止まらないんです

誰か助けてくれ

誰も助けてくれないのでとっととお好み焼き焼く事にしました

 

具材選びはその日の気分とインスピレーションです

焼き方もその日の気分とインスピレーションです

もう使用する具材に置ける味の方程式と焼き方に置ける未来設計図はほぼアタマでイメージ出来るほどお好み焼きに関してはジェダイマスターです

 

タコ、エビ、半額イカソーメン、こないだ食ったアマエビの残り

今回はあえて貝類はパスし無脊椎&甲殻類縛りで行って見ようかと思います

シンプルに無脊椎の歯ごたえと甲殻類の甘さに酔いしれたかったんです

シンプルにイカの海で泳いでタコの吸盤に吸い付かれてエビの香りに犯されたかったんです

気分がそんなんだったんです

いや、ホントややこしいわ

誰か助けてくれ

誰も助けてくれないのでとっとと粉混ぜる事にしました

 

今回のイメージでは粉はあくまでも具材をまとめる為のただの接着剤です

使用量は最低限に抑える事にしときましょう

 

純粋に海鮮の味を楽しみたいので今回はキャベツの存在もあくまでもオプション扱いです

サラダ用の超薄切りカットキャベツを気持程度だけ使いましょう

ネギ→NG

もやし→いらん

紅生姜→タブー

山芋→擦るの面倒くさい

いらんオプションは全く必要ない

邪念排除

今日はあくまでも海鮮の味のみを純に楽しみたいんだ

生まれたままの赤子のようにただ触れるもんだけをピュアに楽しみたいんだ

え?

赤ちゃんプレイ?

いや、赤ちゃんプレイの話しじゃない

なんでこんなお料理ブログで性癖の話しせんとならんのだ?

50にもなってオシメ履かされてバブバブ言ってる場合じゃないだろ?

辞めてくれ

ここのブログたまに息子も見てるんだ

そんな誤解を生むような被害妄想は辞めてくれ

誰か助けてくれ

誰も助けてくれないのでとっとと焼く事にしましょう

 

あっ、ソバは許してくれ

私お好み焼きはモダンでないと食えないおっさんなんだ

そこら辺のソウルだけは絶対譲れないんだ

この上に先にかつお節ぶちまけて「内部かつお節型」にする方法もありますが今回は粉にかなりダシ効かせてるんであえてビジュアル重視な後乗せトッピング型の「外部かつお節型」にする事にしましょう

ええ、もうここまで来れば多分みなさん私が何喋ってんだかわからないでしょう

いえ、いいんです

私だけわかっていればそれでいいんです

マニアなんて所詮いつの時代も社会から拒絶された悲しい生き物なんです

そんな私のお好み焼きルール

もう止まらないんだ

誰か助けてくれ

えっ?焼いてる間は何してるんだって?

アホか

焼いてる間ノホホンと待ってられる程このお好み焼きウォーズはあまくはありません

 

焼いてる間に牛乳マヨネーズ作ります

このコクありさっぱりマヨネーズが実にお店で食うお好み焼きテイストを演出してくれます

ここまでやってこそマニアです

キューピーマヨネーズそのままぶっ掛けた日にゃたぶん私一生後悔する事でしょう

 

ソースもその日の気分に合わせて調合します

黄金比なんて存在しません

その日その時のその素材に合ったイメージでありとあらゆるアイテムを駆使します

この調合がまた楽しいんだわ

 

ベストソースなんて叩き出してしまった日にゃもうあんた

失禁もんだよ

失禁もん

本当に漏らした事は一回も無いけど

 

↑苦節40分

こんなん出来ました

本日の裏テク①

内部具材とは別にトッピング具材を別に炒めて置いて後から上に乗っけて見ました

こうする事により直接エビ、タコ、イカの存在を目で楽しむ事が出来る上に「もう本体からはみ出るぐらいの具沢山」を人為的に演出する事が出来ました

あぁ、合掌..

 

本日の裏テク②

真ん中に生卵黄トッピングして見ました

理由ですか?

 

イカの刺身って妙に生玉子と合うだろ?

あれと一緒の理屈だ

生卵黄ならきっと海鮮の甘さを更に引き立たせてくれること間違いなし

ニュータイプの直感がそう感じただけだ

あぁ、合掌..

ありがとうございます

お陰様でいっぱい合掌させて頂く事が出来ました

とりあえず今言える事は一つ

 

洗いもんめっちゃ大変やがなこれ?

教訓

「拘りの数だけ洗いもんは増える」

誰か助けてくれ。