それでは恒例の「うまいもの編」
に参ります。
◆丸亀「一鶴」の骨付き鳥
宇多津で泊った「古街の家」には
夜食がついていなかったため、
車を飛ばして、丸亀の有名店
「一鶴」(いっかく)まで行って、
骨付き鳥を食べてきました。
店内はお客さん賑わっており、
お薦めの「親鳥」と「雛鳥」を
食べ比べました。
こちらです。
親鳥は歯ごたえ十分で、鳥の旨味が
こちらも、とても美味しかったです。
車で行ったので、ビールが飲めず、
めっちゃ残念でした。
味に厳しい家内は、鳥そぼろも
美味しかったと評価していました。
エントランス
県内に店が沢山ありすぎて、
どこで食べようか迷いましたが
名店「なかむら」まで行きました。
田舎の民家を改装したような店ですが
次から次へとお客さんが入ってきて
とても賑わっていました。
店頭のメニューはこちら。
安いです。
セルフなので、勝手がわからず、
見よう見まねで、ぶっかけ大に
天ぷらを付けていただきました。
下馬評が良すぎたせいか、さほど
ビックリはしませんでした。
まぁ、本場・香川で
食べることに意味があるので
これはこれで満足いたしました。
因みに、うどんに関する小ネタですが、
丸亀製麺は、香川県には
高松に1カ店あるだけで、
丸亀市にはない、とのことです。
天空の鳥居に行った時のタクシーの
運転手さんに聞いた話では、
丸亀製麺の創業者の祖父が
丸亀出身だった程度の縁、
とのことです。
◆かわいい「おいり」
香川県を代表するお土産が
「おいり」です。
讃岐地方では、娘の嫁入りの際、
嫁入り道具と一緒に、必ず
「おいり」を持たせる風習が
あるとのこと。
瀬戸の花嫁も、持っていった
のでしょうかね。
バニラアイスクリームや
ソフトクリームに乗せて
食べると、とてもよく合います。
なにより可愛いのが二重丸ですね。
◆金比羅山の資生堂パーラー「神椿」
で食べたパフェ。
階段を500段登ってきて、
一休みするには良いレストランで、
開放的な店内で抹茶パフェを
いただきました。
ここにもおいりが乗っています。
ちゃんとした食事もできるようですが、
食事を運ぶのが大変なのではないかと
心配してしまいました。
◆栗林公園のレストラン「栗林」
で食べたサラダランチ。
暑かったせいか、さっぱりしていて
妙に美味しかったです。
園内で食事するならお勧めです。
◆金比羅山で泊った「桜の抄」の夜食
印象が薄いですが、あえて言えば
この肉料理でしょうか。
全体として、香川県は「うどん」が
前に出過ぎていて、他の食事が
霞んでいる感じがしました。
(続く)
うどんのお土産は重たい。。。勝之進