「屋根裏部屋のマリアたち」を観ました。
日本では2012年公開のフランス映画です。
1960年代パリが舞台。
株式ブローカーのジャン=ルイは、妻や子供たちと堅実ながらも退屈な毎日を送っていた。しかし、同じ建物の6階に6人のスペイン人家政婦たちが引っ越してきたことで、生活は一変。開放的な彼女たちとの交流、若いマリアへの恋心から、価値観を変えていく。
といったストーリーなんですが、
これ、相当楽しい作品です。
写真見るだけで面白そうなのが、伝わってきませんか?
証券会社を代々経営する資産家ジャン=ルイ演じるファブリス・ルキーニという消臭剤のような役者さん、いいですねぇ。
メイドのマリア役の女優さんも凛としててよかったです。
仲間のメイドさんたちも、みんなそれぞれ味があってよかった。
そして、ラストシーンもほんわかしていて素敵でした。
未見の方は、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
カフェまほろば
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