闘病記・緊急手術2 | 床屋ARIA日誌 2nd SEASON

床屋ARIA日誌 2nd SEASON

オカメインコ好きで、ポタリング好きな床屋夫婦の日記帳です

 

 

体温は40°越えや

 

急な下がりなど

 

危険な体温変化を繰り返す。

 

 

急変してしまったのは、先生が帰った夕方

 

ひと晩持ちこたえるしかない。

 

 

助けられる術を無くし

 

せめても、LINEのビデオ通話で

 

連絡を絶たないように過ごす。

 

 

翌朝MRIを撮影し

 

腹部を撮影した結果は

 

即緊急手術が必要とのこと。

 

一刻の猶予も許されず

 

その日の夕方、緊急手術が始まる。

 

 

結果は、想像を遙かに超えた悪化。

 

 

1回目の手術を終えて

 

1週間ほどしか経過していないと思えないほど

 

腹部全体が、大きく炎症

 

特に大きく炎症を起こしていたのは

 

小腸・大腸。

 

 

白苔がびっしり張り付き

 

洗浄すると、腸の漿膜が崩れていく

 

いとも簡単に、腸が崩れていく状態だったそう。

 

 

5時間を越える大手術

 

1週間に2回も命がけの手術をすることになった。

 

 

術後、先生と面会をするために病院に行き

 

伝えられたことは

 

たいぶボロボロになってしまった腸

 

いつ破けるか分からない。

 

このまま破けないでいてくれたら

 

生存率は70%

 

あとは体力次第。

 

術後はHCU(ハイケアユニット)で

 

数日間、容態が安定するまで過ごすことになる。

 

 

・・・破けずに頑張ってくれることを願うしかなかった。

 

 

~次回へ続く~