仮想世界において、架空の人々が起こした行動を、筆者がいる現実社会における、刑事罰や民事上の責任が、どこまで通用するのか、ネット検索を通じて考察してみた。


□声かけ・つきまとい

①軽犯罪法違反の疑い

②東京都迷惑防止条例違反の疑い

筆者の声:犯罪なんだーへぇ。


□家屋内の盗聴

①プライバシーの侵害で刑事罰はないが、民事上の責任が発生する。

筆者の声:まだ刑事責任がないのかー。


□攻撃性のある暴言

モラルハラスメント、パワーハラスメントに該当

①言葉の暴力はときに傷害罪が成立する。

②不法行為による精神的苦痛が成立すれば損害賠償請求ができる。

筆者の声:やばーい!


□ネットワーク環境の侵入

①不正アクセス禁止法違反の疑い

筆者の声:気をつけないと。


□ネットワーク環境の侵入と電磁的記録の窃取

①不正アクセス禁止法違反の疑い

②不正アクセスした上での電磁的記録(データー)の窃取は、プライバシーの侵害に当たり、刑事罰はないが、民事上の責任が発生する。

筆者の声:データーのコピーだけで・・。


□ネットワーク環境の誘導と商品模倣行為

例えば、インターネットセキュリティなるユーティリティのライセンスを購入した。何気に悪質サイトに誘導されて、ダウンロードパッケージをインストールした後に製品版と異なるメインメニューを確認した時など。

①不正競争防止法違反の商品形態模倣行為に該当する疑い(他人の商品を模倣して作ったり、売ったりする行為)

筆者の声:偽物をつかまされたら・・。



あと、他にも法律があるかもしれません。

このブログ記事が正しいかはわかりませんので、詳しくは法律に精通した専門家と相談して下さい。


以上