今年になって、仕事もほぼセミリタイアして、

大きくこの後の人生を考えることが多くなりました。

 

 

深刻な話ではなく、余った時間をどう使おうか?

 

今ままではできるだけ広げてきた活動をどう絞っていくのか?

 

そんなことをニヤニヤしながら、考えることが増えたのと、

今までの64年間を振り返ってみることも多くなりました。

 

 

少し前に、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」のことを取り上げたのも、

自分の脱サラ後の地域の活動の指針のようまものだったので、

紹介させてもらいました。

 

 

 

 

本日は、還暦を過ぎ、多くの人が引退する年齢になって、

どんな老後を迎えるのが良いかと、自分なりに考える時に

良い指針がまたまた、出会いました。

( ̄▽ ̄)

 

 

 

それは、アンパンマンとやなせたかしです。

 

やなせたかしはアンパンマンの作者として多くの人に

名前を知られるようになりましたが、

その年齢は70歳ぐらいなのです。

 

 

 

 

それまで、さまざまな仕事に就いてきて、それなりに

プロとして活躍はできていましたが、代表作という意味では

ほとんどありませんでした。

 

 

最初に絵本として売れたのはこちらの作品

「やさしいライオン」

 

波乱万丈の生涯はとてもここで語れないでおで、本を読んでもらうとして、

彼の著作の中には、今の僕にとても響く言葉がたくさんあります。

 

 

アンパンマンの歌の中でも哲学的な詩が入っています。

 

 

「なんのために生まれて 何をして生きるのか」

 

うーん、子どもアニメの詩とは思えないですね。( ̄▽ ̄)

 

 

雨ニモ負ケズのように、

なんの取り柄もなく、超人でもないくせに、

地域の人のために、何か自分でもできないかと

オロオロしているデクノボウ。

それでも、

サウイウモノニワタシハナリタイ。。。。

 

というのが、自分の今後の在り方でしたが、

 

 

やなせたかしとなると、もう少しはっきりと

勇気や希望を注ぎます。

 

名言が多すぎて、またどこかでブログにしようと思いますが、

たまたま朝活のお知らせをしているところなので、

最後に一つだけ

 

「その平凡なことを何十年も続け、ささいなことを積み重ねるならば、

いつの日か平凡は非凡な結果に変わるのです」

 

 

今回、やなせたかしの本を4冊写真で紹介しましたが、

どれもおすすめです。

来年の朝ドラの主人公にもなるようですね。

d( ̄  ̄)

 

 

 

株式会社C-プロジェクト

代表 山下勝也 yama.uma.katsu@gmail.com

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