トコちゃんベルト着用指導(1) | (元)骨盤ケア教室お世話係・ちかこのブログ

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こんにちは
ブログ係のちかこです。

随分と先延ばしにしてきました、「トコちゃんベルト着用指導」を受けた時の記事を
やっとご紹介させていただきます。

と、その前に、私の前回の出産時のトコちゃんベルトとの関わりについて
書かせていただきますね。

私は今回の二人目の妊娠で、初めてトコちゃんベルトを使っています。
前回のお産の時は、腰痛などの妊娠時のトラブルは全くなく
トコちゃんベルトの必要性をあまり感じる機会がありませんでした。
(妊婦雑誌なども全く読まなかった)

私がお産でお世話になった助産院でも、トコちゃんベルトは販売はしていましたし
妊婦仲間たちの間でも、使っている人はいました。

でも、その多くは
「後期になって、お腹が重たくなってきてお腹を支えるため」にトコちゃんベルトを
使用していたことを記憶しています。

私のお腹はそんなに大きくならず、支えなくてはいけないほどなかったので
尚更自分には必要ないと「思い込んでいた」のです。

そうして迎えた出産は.....
48時間という、長いなが~い、道のりでした(iДi)

赤ちゃんが「するするポン
!」と、産まれてくることを願って
運動もしっかりしたし、体重管理もしてきたし、食事にも気をつけ
心もリラックスして過ごしたトツキトウカ

助産師さんたちからも「あなたは安産間違いないわ!」と太鼓判を押され
すっかり、自分でも「やれることは全てやってきたのだから大丈夫!」と
お産の日を楽しみにしていました。

ただし、骨盤についてだけは、何もケアをしていなかったのです。





「骨盤」というキーワードが
私のマタニティライフの中で、全く出てこなかったし、響かなかった。




コアラの会でこうして、ブログスタッフとして関わるようになってから
娘の時のお産に48時間かかった理由が「骨盤の歪み」だったことを知り
初めて、心から、自分のお産について納得することができました。

実は、ずっと引っかかっていたんですよね。

あれだけ頑張ったのに、なぜ、48時間もかかったのか...
あれだけみんなに安産だと太鼓判押されていたのに...
なぜ、助産院ではなく、提携先のクリニックで産むことになったのか...
なぜ、なぜ、助産院では産めなかったのか...

(二晩徹夜した後、助産院から提携先のクリニックに移動して出産しました)

お産自体は人工破水をしてもらっただけで
出血もほとんどなく、産後20分後には自分で歩いてトイレに行けましたし
会陰の傷もほとんどわからないほどだったので処置する必要もなかったし
出産後2時間後にはクリニックを退院して助産院での入院生活をスタートさせました。

何も問題なかったんです。
何よりも、娘は元気に産まれてきてくれました。
ただ、時間がすごく長かった、というだけで。

「(時間はかかったけど)安産だったわよ!みんなに自慢していいくらいヾ(@^▽^@)ノ」
と、介助してくださった助産師さんも言ってくださいましたし。

時間がかかったことについては助産師さんからは
「パパに似て頭の径が大きくてなかなか降りてこなかったのね」と
言われました。

それなのに、ずっと、自分の心にひっかかるものが、どこかにあったんですよね。
不思議ですよね。
端から見ると「一体、
どこにひっかかっているの?」と理解されないかもしれません。

赤ちゃんとお母さんが元気なら、それだけで十分じゃないの!
と、お叱りを受けるかもしれません。

本当に、その通りだと思います。
娘が、無事に、元気に、産まれてきてくれた。
それだけで十分幸せなはずなんです。

ただ、自分でも不思議なことに
何が足りなかったのだろう?
あれ以上、どうすればよかったのだろう?
と、そんなことを考えてしまったのです。

まあ、育児が始まれってしまえば、手いっぱいで悩んでる時間も少なかったとは思います。
でも、お産のことを振り返ったときに、拭えない気持ちが、やっぱりありました。

そうこうしている内に娘が1歳半になる頃
このブログスタッフのお仕事をいただいて、最初の教室の日
後藤先生の話は、もう、目からウロコ!!!でした。

ああ、骨盤。
骨盤だったのかあ~

そうかあ~
そうだったんだ~

骨盤はノータッチだったわあ~
(ということは、次は骨盤のケアをしていけば大丈夫かも!?)

心の中の霧がパア~っと、引いていくようでした。

そして、出会ってから2時間後、私は後藤先生に
「次の子の時には介助してください!」と、よくわからない愛の?告白をしていたのです。

そんな私が第二子の妊娠を機に、初めてトコちゃんベルトを使うようになります。
そのスタートとなった、トコちゃんベルト着用指導の様子について
この次の記事でご紹介させていただきます~ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

(前置きが長くて申し訳ありません...汗)