ある人に言われたこと。

こんな会話してました

 

ニコニコ『人と話すの上手いよね〜。なかなか心開かないことも話すの上手いしさ、それって誰でもできることじゃないよ〜』

 

と言ったときのこと。

 

ショボーン『それ、褒められても全然嬉しくない。

それは本当の私ではない。頑張ってつけた能力だから。その能力で褒められても嬉しくないし、その特技を使って働くこともしたくない。』

 

って。

 

ガーン私から見るとめっちゃいいなと思って口にしたことだったのに、、。

そんなふうに思ってたんだと。

 

一瞬意味わからなかったけど考えてみた。

よく考えればわかってきた。

 

なるほどなるほど。

 

私にもあった。褒められたくないこと。

 

それは

『しっかりしてる。何でもできそう』と言われること。

 

これ言われると

しっかりしたくて、しっかりしたわけではないし、仕方なく生きるためにつけた能力だから、褒められても確かに嬉しくないと気づいた。

 

 

みんな「ありのままの自分」で褒められたら嬉しいのかもしれない。

だけど、頑張ってつけた能力は褒められても嬉しくない人がいるって改めて気づいた(もちろん嬉しい人もいると思う)

 

まあ、嬉しくない人は自分で自分の、褒められた所にある影の自分(違う部分)が嫌いなんだろうな、、

 

その人であれば

「コミュニケーションが苦手な自分」

 

私なら

「しっかりしてない自分」。

 

自分たちはこんな自分から脱出するために

 

「コミュニケーションが得意なこと」

「しっかりしていること」

 

を手に入れたのだから

 

普通なら頑張って手に入れたのだから褒められたら嬉しいのかもしれない。

 

でも、なんか本当の自分が

 

「こっちが本当の自分。こっちで認めてほしい」

 

と思っているのかも。

 

自分で自分を受け入れていないのだから

なんか、別の自分を褒められると

なんだか居心地が悪いのかもしれない。

 

 

知ってどうするわけでもないが(私はほっとく)向き合いたいときが来たら向き合えばいい、今は向き合わずに行こうかなと思う

 

誰かと話したり、本音を言ってくれると、余波で自分の中で色々考えが巡るので楽しいニコニコ