別に、純粋に人間として好意を持っていても、おばあさんになるまでずっと友達で居たいと思っていても、彼女の心は「自分にそんな価値は無いと思ってるから」私が話しかけると、「またお金のこと!?」という猜疑心や自信の無さで、匿名希望。の気持ちも、自分にお金があるから甘えているんだとか、決めつけて、私に話しかけられると猜疑心や軽蔑の気持ちでいっぱいになるらしい。

 

私って△△ちゃんのなんなの?

 

仕方が無いんだけどね、彼女には金銭的にすごく世話になったし、気ままに話しかけたり、連絡が何日も途絶えたりするから。私はこういうところで、「まあ、△△ちゃんもプライベートの時間が要るよね」と思って話しかけるのを控えていても、彼女は「お金が欲しい時だけすり寄ってくる!」と思うらしい。すごい誤解なんだけど、借金の話をしよう!と、△△ちゃんが思っていると、そういう日に限って私は別の話題を持っていて、結局、△△ちゃんのお金の話は無かったことになってしまう、とかそういうことが多いらしいから。

 

私は私で一応「お話泥棒」しないように気をつけてるんだけどね。

 

私は私で一生懸命チマチマと返すお金を貯めているのに、無職だから「ちゃんと返せるの?」と、余計に思うんだろうね。お金をどういう風に使っているのか私を監督しているワケではないから。今も、△△ちゃんの期待に応えられるように紙に色々必要な事柄を書き出して、今度の年金が出ると、きちんと最初に「△△ちゃん用」って取り分けてるんだけど、△△ちゃんは神様じゃないから、そんなの、他の物事にお金を使って、残りを渡してきてるんだ、とも思ってるだろうね。

 

自分に自信がない人って、逆に、人に対しても点が辛いんだよね。

 

恨まれても憎まれても仕方が無いけれど、匿名希望。が△△ちゃんへの友愛を持っていると言っても信じないなら、そこは信じて欲しい。なんだかんだ言いながらたまにお互いの今の「ヤダな~。」と思うことを「ヤダヤダ」言い合ったり、困っているコトで匿名希望。が手を貸せば収拾がつくことはそうしているつもりだし、△△ちゃんも私が困っていると(大抵お金の話なのが情けないが。)力を貸してくれるし、それでいいと思ってた。

 

でも、それは匿名希望。の単なる自己満足らしい。

 

彼女視点で見ると「利用されてる!」って感じるらしい。お金以外のところでも“Give・and・Take”って成立するんじゃないかと思ってたけど、彼女の頭の中では成り立ってないらしく、匿名希望。がお金をせびって口先だけで「あー、返す、返す。」とか言っているように見えるんだそうだ。借用書きちんと書いてもね。

まあ、彼女は彼女で昔の生い立ちとか聞くと幸せな過去とは言えない人生だし、それで家族のトラブルに巻き込まれて、昔のトラウマと現在のショックで一時的に私と同じ診断名がつくなと思ったので、私の通う精神病院を紹介したのだけれど、その事も、治ったと思ったらもう、匿名希望。なんか要らないもんね。昔は夜通し、某Messengerで話し合った時期もあったけど、今はそんなことないもんね。要らないモノ扱いだものね。

 

まあ、彼女から見ると私の存在価値ってすごく低いんだろうな…。

と、思うこともしばしば。

△△ちゃんはお金の事さえなければ、私なんかと繋いでいる手は離してスッパリ縁切りして、もっと自分にふさわしい友達を作って、私の手の届かないところへ行ってしまうんだろうな~。

私の存在は、お金の事さえなければ邪魔だもんね?

 

でももう泣かない。

一日泣き腫らしてなんとか一皮剥けた感じ。

△△ちゃんが「邪魔だから手を離して。」と言っても、「嗚呼、やっぱりな。」と思うだけ。

もう友達探しもしない。一人で寂しく老いていって、孤独死するのが私の人生の終わりだろう。

 

それとも、老いたら何処かの安い老人ホームに入れられて、「あのおばあさん、いつも『神様が』『神様が』って言ってるけど、神様、現れないよねぇ(笑)」とか、馬鹿にされて、誰も気がつかないうちに息絶えていたりするのかもなぁ。

 

でも、もう、怖くない。

最期の時はどういう時になるのか、死んだら人間は塵になるのだとか、聖書から神様の事も色々学んで知っているから、私は最後まで冷静で正気で居られると思うから。

例え、誰も看取ってくれなくても、平気だよ。