のようなので磐梯山火口原のイェローフォールへ
氷結の銅沼(あかぬま)の上を行く(先行者達) 雪厳の火口壁(トンガリは天狗岩)
イェローフォールの少し下方の登り口から~櫛ケ峰分岐の稜線まで急な300mの壁
下で会った何人かは・・磐梯山登頂に向かった人もあり しっかりトレースがある
樹林(ダケカンバ)を越え灌木も疎らになる 氷壁かと思ったがソフトな深雪
一瞬チラリと磐梯山が見える箇所がある 拡大すると人の姿も見える
先行者 今回はスノーシュー向きの雪質で急斜面を一歩ずつ・・もう少しだ・・
11:55 火口壁上の櫛ケ峰分岐に到着 目の前に磐梯山 70分で登った
東側には櫛ケ峰の荒々しい姿が・・夏は足元が崩れて危険な斜面ですが・・・
堅い雪に覆われれば・・という期待をよそに・・風でとばされてこんな状態です
イェローフォール見物の人達の姿です
南の眺望 目の下の沼ノ平と赤埴山 (磐梯スキー場からのルートが通る)
13:00 結局登り口まで壺足で下った スキーがデポされてました
裏磐梯スキー場のリフト2本を乗り継ぐ 第2リフトは9時~15時半
( ゲレンデは歩き 往復4枚で¥1,500)
9:15 リフト終点 桧原湖、西大巓(グランデコスキー場)・西吾妻山
火口原を南の火口壁に向け歩く 左が櫛ケ峰 右の火口壁上に磐梯山の頭
イェローフォールロード(磐梯山登山含む)はまさに ”銀座通り”
西側の火口壁は噴火後130年経っても幾筋もの噴煙が上がっている
少し高いところに上がって 西大巓・西吾妻、東大巓、中吾妻山を見る
櫛ケ峰の下にイェローフォール(円内)が見てきました
10:15 到着 入れ替わりで混んでます 今年は色付きがいいようですね
10:30 時間もあり、風も穏やかなので予定を変更して・・・
火口壁急登ルートの実地偵察をしてみようか
アイゼンは車の中だが・・行けるところまで・・・
夏場の”急登補助手摺”も頭がところどころ見えてました
ここからアイゼンに履き替え頂上へ向かった人達のスノーシューが幾つか・・
(拡大)頂上と右の稜線に何人か人の姿が確認できます
下って来る人の情報では八方台へのルートにはトレースは全く無いとの事・・
”ひょっとして中の湯からの周回はどうか?”という案もダメですね~
ここでランチをして引き返します
磐梯山上空~北の飯豊~吾妻山の方も雲と風が出てきました チラチラ雪も・・
1888年の山体崩壊大噴火の爆裂火口原の一角を上から見る 円内は・・
12:40 来た道を戻ります ”逆落し”で改造スノーシューでも滑って危険
イェローフォールに戻りました(左の森の向こう) また晴れ間が出てきましたね
帰り リフトから 吾妻山一望 (右から高山、東吾妻山、中吾妻、西吾妻山)
14:00 帰着 ファミリー向けスキー場ですね~・・・
火口壁急登成功で予期せぬ達成感を得た一日でした おわり