ようこそおいでくださいました。

常盤花壇でございます。

 

怒涛の式場見学の合い間に、

「ラ・スイート神戸」ラウンジの「グラン・ブルー」の

アフタヌーンティーセットをいただいています。

 

こちらのアフタヌーンティーセットによって、

新郎は、

「ヌン活男子」の道を歩むことになったのです。

 

 

新郎は今回が初めてのアフタヌーンティーセット。

新婦に連れられてやってきたものの、

三段のティースタンドにのったそれを知りませんでした。

 

新郎にとっては衝撃だったようです。

 

女性は「ヌン活」に忙しいので、当たり前のことも、

男性にとってはとても新鮮。

 

まず、普通のケーキセットよりも、

いろんな味のスイーツを少しずつ楽しめるところが最高だったそうです。

確かに、ケーキ一つだと「食べ飽きる」というのはあるかもしれません。

 

「じゃあ、スイーツブッフェにしたらいいじゃない?」

と、新婦がいじわるな質問をぶつけると、

新郎は、理路整然と返してきます。

「僕もスイーツブッフェには何度か行ったことがあるけれど、

こう比べるとアフタヌーンティーセットのほうが

一品一品のクオリティが高いよね。」

確かに、スイーツブッフェだと「種類で勝負!」という感じですが、

(これはこれで美味しいんです。)

アフタヌーンティーはちょうどいい品数をゆっくりいただくという感じで、

優雅な時間が過ごせますよね。

 

また、新郎曰く、

「高級ホテルの宿泊は何度も行けるものではないが、

アフターヌーンティーセットだと、

そのホテルの様子をティーラウンジの中から伺い知ることができて、

そこからホテルそのものに興味を持つことができたよ。」

と、すっかりホテルステイの虜になってしまったのでした。

 

 

これ以降、

式場見学の傍ら、

新郎は各ホテルの季節ごとのアフタヌーンティーセットの内容を

きっちり比較検討し、

新婦に「新郎おすすめホテルのアフタヌーンティーセット特集」

を毎度プレゼンしてくれるようになりました。

 

今では新婦より詳しい情報量になっています。

 

ちなみに、

キリン「午後の紅茶」のロゴの女性は、

ベッドフォード公爵夫人のアンナ・マリアで、

彼女が「アフタヌーンティーセット」の生みの親です!

 

すっかりホテルウエディングの夢が広がった新郎新婦。

次はどこの見学に行くのでしょうか。

 

毎度ありがとうございます。

今後ともどうぞご贔屓に。