前回からの続きです。
前回はこちら
学校から帰ってきたしーに、聞いてみました。
「今日、転校生に話ができた?」
しー「あ~。言うの忘れてた明日、話すよ」
早速、話したのかと思ったらちょっと肩透かし
でも、次の日
「転校生に話したよ」
と自分から言ってきました。
私「しー、すごいどうやって言ったの?」
しー「え~恥ずかしいから言わな~い」
私「え?恥ずかしいんだ。教えてくれないの?」
しー「うん。教えな~い」
私「じゃあさ、吃音って言ったの?」
しー「吃音とは言ってないよ。病気なのって言った。」
私「そうなんだ。そしたら、転校生なんか言った?」
しー「ふ~ん。そうなんだ~だって。」
私「良かったね。分かってもらえたんじゃない?」
しー「うん。多分ね」
恥ずかしいから言わないと言ってましたが
誘導尋問には乗ってくれて(笑)吃音と言わなくて、病気と伝えたようです。
吃音症が病気かどうかは分からないけど、しーにとってはそう伝えるのがベストと思ったのでしょう。
自分で解決しようとした姿に成長を感じました頑張ったね!