1582年6月10日 中国大返しその2 秀吉、姫路城到着 | 戦国オヤジ ~今日は何が起こったか?~

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戦国時代の魅力を現代に伝えたい‼️
今日と言う日に過去、戦国時代に実際にあった戦国時代のエピソードを紹介し、その魅力をお伝えします!

戦国時代の6月10日に実際に起こったエピソードとして、1582年6月10日の「中国大返し」の続きについてお話します。
 
**背景:**
1582年6月2日の本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれた後、織田家中は大混乱に陥りました。信長の有力な家臣である羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は、中国地方で毛利氏との戦いに臨んでいました。
 
**出来事:**
信長の死を知った秀吉は、備中高松城で毛利氏と和睦を結び、急ぎ京都へ戻る決意をしました。6月9日に備中高松城を出発した秀吉の軍勢は、驚異的な速度で進軍を続けました。そして、翌日の6月10日、秀吉軍は姫路城に到着し、さらに京都への進軍を続けました。
 
**結果:**
この迅速な進軍により、秀吉は山崎の戦いに向けて準備を整えました。彼の迅速な行動力と戦略的な判断により、6月13日には明智光秀と対峙し、最終的に光秀を討ち取ることに成功しました。秀吉は信長の後継者としての地位を確立し、後に天下統一を果たしました。
 
この「中国大返し」は、戦国時代における驚異的な軍事行動として知られ、秀吉の軍事的才能とリーダーシップを象徴する出来事です。

 

 

 

 

 

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