ときななのぶろぐ。

ときななのぶろぐ。

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舞台『六畳一間で愛してる』が無事終演致しました。


この様なご時世の中、ご来場頂き、


配信を観て頂き本当に有難う御座いました。


この作品は初めて観た時から


絶対いつか出るのだ。と心に決めた


憧れの作品だった。特に今回演らせて頂いた


『沙織里』という役は一度は必ず…と


憧れ、想いをはせていた役。。


今回その役をさせて頂く事が決まった時


とても嬉しく、とても不安だった


昭和40年。東京のとある下町…


広島で被爆し東京でホステスとして働く沙織里


身寄りもおらず強く強く生きようとした女性


私は沙織里という女性はとても芯の強い


女性だったと思う。男尊女卑がまだ色濃く


残る日本。その中で真一という男性を


深く愛し、普通でありたいと強く願った人。


今の時代でも度々テーマになる『普通』という言葉


その定義は人によって異なる


だからこそ人々はそれに翻弄されたりする


そして今世界中から『普通』の日常が


思い出されなくなるほどに消えかけている


いつの時代も人々は『普通』である事を強く


求め、憧れを抱くのかもしれない。。


この舞台を終えて少しまた芝居からは離れる


私も『普通』を探し回るのかもしれない


とても愛のある座組みだった


とても愛のある人たちばかりだった


お客様にもそれが伝わっていたら嬉しい


それぞれの登場人物が皆あの六畳一間に


それぞれの愛を持ち寄っていたのだ