それを故障と捉えれば確かに苦痛だし動けない、しかし、そこに痛みが来るならば、そうならない動きをやるだけ。
今に不満を持って、今の身体がやだ、と不満を持って動かせば、その通りの結果。
今肩が動かないが、そうか、ならば動かない身体で動こう。
不満を持たずに。
今!という身体のまま動く。
受け入れる。
すると肩の負担を他の箇所が補い、肩は可動範囲内でヒザや胸やお腹が緩み動きを助けていた。
追い越す心で、今の身体じゃ不満なんだよって思うから、痛みは増し、心は固くなる。
今の身体をやわらかく受け入れる。そうすると身体は工夫し、心も身体に沿い全体という感覚で居られた。
そんな身体の感覚であった。