知らないと損をする。
新しく導入された制度もあるし廃止された制度もある。今後も廃止される。
自分で運用しろと言う。企業年金の脱退が相次ぎ確定拠出年金が始まった、金融業界でも企業年金を廃止する企業が相次ぎそれまでの積立金が組合員に返還された。自分の場合は800万円。
確定拠出年金、投資。給与天引きの積立金を運用し退職後の資金にしなさいこれ強制な、というもの。
企業に在職中の手数料は無料だが現物化(現金化)は出来ず、実際に使えるのは年金受給者となってから。つまり退職後。
退職後運用には約定する都度手数料がかかる、SBI証券や岡三楽天その他のように手数料は安くない。口座管理手数料もあるその金額は口座残高や約定金額によって決まる。なので、在職中には無料だが引き出せないのでそのまま積み立て続けた残高に手数料や管理費が掛けられる、キチンと回収する仕組みはできている。
しかも注文から約定が遅く金融商品も糞だ。
そんな確定拠出年金の強制運用部分も出資金が倍以上に増えた。とっくに確定させて定期預金商品に全振りしたが。この、いつロシア北朝鮮その他がやらかすか判らず次世代戦闘機を作るという時にリアルタイムで運用できない金融商品にリスクを負うつもりはない。
受給年齢になるまで放置を決定している。注文毎に発生する手数料で癒着先に貢ぐつもりもない。
以前の年金は高額だったという。加給年金や振替加算の対象も絞られる。
変遷を知っているのだろうか。
ライフプランが出来た今、資産運用に思うことは節約最強。投資で成功する人もいれば失敗する人もいる、地方裁判所に何度も行った。
知らないと無くなるお金、知っても無くなるお金。
進むのはいいけどそれホントに前進ですか