【SR】スンリ側と検察側両方の上告が棄却され、スンリの懲役1年6ヶ月が確定する | SR記事訳

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備忘録目的

[速報]スンリ、大法院で懲役1年6ヶ月確定...民間刑務所

 

記事入力 2022.05.26 10:17:11 | 最終修正 2022.05.26 11:50:40

 

△写真|スタートゥデイDB

 

性売買斡旋及び海外遠征賭博容疑などで起訴されたBIGBAN元メンバーのスンリ(本名イ・スンヒョン、32)に対して、大法院が上告を棄却、懲役1年6カ月を確定した。

 

26日、大法院判所1部(主審ノ・テアク大法官)は、スンリ上告審の期日を開き、スンリ側と検察側の上告を棄却し、二審の懲役1年6ヶ月を確定した。

 

大法院判所が原審判決を確定したことにより、国軍刑務所に未決収として収監中のスンリは戦時勤労役に編入され、近隣の民間刑務所に移監、2023年2月まで収監生活を送ることになる。兵役法施行令によると、1年6ヶ月以上の懲役又は禁固の実刑を宣告された者は展示勤労役に編入すると規定している。

 

スンリは2018年「バーニングサン事態」後、常習賭博と性売買処罰法(性売買・性売買斡旋・カメラなど利用撮影)・特定経済犯罪加重処罰などに関する法律(横領)違反など9件の嫌疑を受け、2020年1月に起訴されたが、同年3月に軍入隊し、軍事裁判所で裁判を受けてきた。昨年8月、一審で懲役3年を宣告され、法定拘束された。カジノチップ相当額11億5000万ウォンの追徴も命令された。スンリは上訴し、去る1月、二審の高等軍事裁判部は処罰が重すぎるというスンリ側の主張を受け入れ、懲役1年6ヶ月に減刑した。

 

スンリは二審まで9つすべての嫌疑を争っているが、ずっと有罪判断が出ると、大法院判所に常習賭博罪についてのみ再審理を求めて上告し、検察はカジノチップ相当額11億5000万ウォンを追徴すべきとして上告した。大法院は、性売買処罰法違反など有罪が確定した容疑はそのままにして、常習賭博と外国為替管理法違反部分のみを審理した。

 

イ・ダギョム スタートゥデイ記者

 

 

2022.05.06 スタートゥディ

https://www.mk.co.kr/star/hot-issues/view/2022/05/464491/

 

 

 

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