【SR】スンリ、「特級戦士」のバッジを装着していた | SR記事訳

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備忘録目的

軍服を着た一等兵のスンリ、7つの容疑を否定……「性接待する理由がない」

入力 2020.09.16 午後4:02

 

[イーデイリー、キム・ミンジョン記者]BIGBANGの元メンバーのスンリが、入隊後、初の軍裁判で自分の容疑の大部分を否定した。

 

16日、京畿道龍の地上作戦司令部の普通軍事裁判所で、スンリ対する初の軍裁判が開かれた。

 

昨年3月、性売買斡旋や海外遠征賭博の容疑などで起訴されたスンリは、議論の中、今年3月に入隊、当該事件は軍事裁判所に移された。

 

現在スンリにかけられている容疑は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、買春、売春斡旋、常習賭博、外国為替取引法違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反、食品衛生法違反、業務上横領など、計8個だ。

 

陸軍5軍団隷下5砲兵旅団で一等兵として服務中のスンリはこの日、裁判開始の5分前に、戦闘服を着用し短髪姿で法廷に姿を現した。左腕には“特級戦士”というバッジもついていた

 

(写真=イ・ヨンフン記者)

 

スンリはこの日の裁判で、8つの容疑のうちたったの1つ、外国為替取引法違反の容疑だけを認めた。 米国で22億ウォン相当の常習賭博をした疑いがもたれているスンリは、賭博をしたことはあるが、常習性はないと主張した。

 

クラブや金融投資業などの投資誘致を目的とし、海外投資者たちに数回にわたって性売買を斡旋した容疑で起訴されたスンリ。しかし、彼の弁護士は「性売買を斡旋する動機がない。ユ・インソクの性売買斡旋に加担しなかった」と、同業者だったユ・インソク元ユリホールディングス代表に責任があるとした。

 

先立って、ユ・インソクは今年6月にソウル中央地裁で開かれた初公判で、性的接待などの容疑をすべて認めた。

 

性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(不法撮影写真流布)と関連しても、スンリの弁護士は「飲み屋が広報を目的として送ってきた写真を共有しただけ」と言い、スンリは直接撮影していないと主張した。

 

食品衛生法違反の容疑については、スンリが「他の職員から、是正を完了したという報告を受けた」と直接答えた。

 

この日のスンリは裁判の間、堂々とした態度で“無罪”という立場を表した。計8つの容疑のうち、1つの容疑だけを認めたスンリ。今後の裁判の成り行きに注目が集まる。

 

スンリに対する第二次公判期日は、後ほど指定される予定だ。

 

キム・ミンジョン

 

2020.09.16 イーデイリー

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