【SR・YIS】ユ氏、2015年のクリスマスパーティーで性接待を斡旋したことを認める | SR記事訳

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備忘録目的

ホテル代3,000万ウォン決済…スンリ「性接待本当に知らなかった」

記事入力2019.04.26 午前6:01

最終修正2019.04.26 午前8:41

 

スンリ(左)の投資家性売買斡旋疑惑を捜査中の警察が「性接待」の場所とされているソウルのホテル宿泊費をスンリがYGエンターテイメント法人カードで決済したことが把握した。[中央フォト・聯合ニュース]

 

歌手のスンリ(29、本名イ・スンヒョン)の性接待疑惑の「パズルのピース」がはまりつつある。先月、スンリを性売買斡旋容疑で立件・捜査してきた警察が最近、関係者の供述とカード取引内訳などの証拠を確保したからだ。

 

スンリの性接待疑惑は大きく「2015年の日本人実業家とのクリスマスパーティー」と「2017年のパラワン島でのスンリ誕生日パーティー」2つに分けられる。このうち、現在捜査が加速しているのは、2015年に、スンリとユ・インソク(34)ユリホールディングス前代表が日本人実業家を対象に開催したクリスマスパーティーに関連するものである。

 

クリスマスパーティーの「性接待」あった

歌手のスンリと共にカカオトーク団体チャットルームに参加して性売買を斡旋したという疑惑を受けたユリホールディングス代表ユ氏が先月15日午前、ソウル鍾路区ソウル地方警察庁で被疑者としての聴取を終えたのち帰宅している。[ニュース1]

 

警察によると、スンリとユ氏は2015年、日本人実業家をソウル清潭洞のとあるバーに招待しクリスマスパーティーを開いており、ユ氏はこの場に性接待を目的として遊興業店従事者の女性10人を呼んだという。この席には歌手チョン・ジュニョン(30、拘束)とクラブバーニングサンMDキム某氏(拘束)も参加した。警察関係者は、「ユ氏が日本人投資家のために遊興店女性を呼んで代金を支払ったという事実を認めた」、「当時、出席した遊興店女性も性売買容疑を認めた」と述べた。これについて現在、性売買を行った女性と斡旋ブローカーなど17人が性売買容疑で立件された状態だ。

 

性売買が行われたとされるのは、ソウル市内のあるホテルだ。ところが、スンリがこのホテルの宿泊費3,000万ウォンをYGエンターテイメントの法人カードで決済していた

 

これに対してYG側は「YGがアーティストに提供した個人名義カードであり、業務外で使った費用が発生すると、スンリが後で精算する方式で使用されたもの」と釈明した。警察も「該当金額は 『前納金』と考えられ、スンリがYGの資金を使ったとはいえない」と述べた。

 

スンリも、自分が宿泊費を支払ったホテルで性売買が行われたということを知らなかったという立場だ。スンリは警察の取調べで「ホテルは知人が使うために事前予約したものであって、性売買斡旋の目的ではない」、「私はその日(クリスマスパーティーで)アルコールをたくさん摂取したのでマネージャーの車で帰宅したほどだ。ユ氏が性売買のための女性を呼んだことも知らなかった」と自分の容疑を概ね否定したという。警察は、この件について、スンリとユ氏をそれぞれ4回召喚し取調べた。

 

パラワン島の旅費は支給したが、「性売買の対価ではない」

残されたもう1つの「パズルのピース」は、2017年のパラワン島で開催された誕生日パーティーだ。このときも遊興店女性が動員されており、スンリは女性を斡旋した40代女性の口座に1,500万ウォンを入金していた。

 

先だって警察は、パーティーを企画した代理店の関係者2人とパーティーに参加した女性ら12人を調べ、「性関係があった」という供述を確保している。ただし、スンリが「性売買斡旋」をしたという供述や証拠は確保できないことがわかった女性に対し旅費以外に支給した金品がなく、関係者らが全員「性売買目的ではなかった」と供述しているからだ

 

警察は口座履歴、通話内容等に関する捜査を終え次第、スンリとユ氏に対して拘束状を申請するかどうかを決定する予定だ。

 

 

クォン・ユジン記者

 

 

2019.04.26 中央日報

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