“賭博疑惑”のスンリ、再召喚…質問には口を閉ざして
記事入力 2019.09.24 午後7:25
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警察は家宅捜索と関係者供述などを通じて確保した資料と1次調査の内容をもとに、賭博の経緯と資金の出所などを確認する方針です。
先立って、最初の取調べで、スンリは単純賭博の疑惑は認めたと伝えられました。
追加容疑が明らかになるのか、注目されます。
チョ・ハンデ記者です。
[記者]
<スンリ/BIGBANG前メンバー> 「(2度目の召喚ですが、心情がいかがですか?)…(賭博資金をどのように調達したんですか?)…(違法為替差益の疑惑を否定するんですか?)…(為替差益で賭博資金を調達したんじゃないですか? )…」
常習賭博と外国為替取引法違反の疑いをかけられているスンリが、警察の取調べを受けるため、ソウル警察庁知能犯罪捜査隊に出頭しました。
先月に続き、2度目の召喚取調べです。
スンリは、米国ラスベガスにあるホテルのカジノで常習的に賭博をした疑いを受けています。
賭博資金を調達するために、アメリカでドルを借り韓国国内でウォンで返済する、いわゆる“為替差益”手法を使った疑いも受けています。
最初の取調べでスンリは、単純賭博は概ね認めたものの、常習賭博と為替差益については否認したと言われています。
警察関係者は、「スンリは、1〜2年前に最後の賭博をしたと認めた」とし「合法的に持っていくことができる1万ドルでバカラなどをして、他のお金で、もう少しだけ賭け事をしただけだと主張した」と伝えました。
警察は、スンリと同様の容疑で立件されたヤン・ヒョンソク前YGE代表プロデューサーも近く召喚し、取り調べる方針です。
聯合ニュースTVチョ・ハンデです。
2019.09.24 聯合ニュースTV