源実朝暗殺の真犯人は？
今晩は東京五反田のビジホで宿泊。
俺、木田誠一 平薫子さん 江藤那美子の３人でビジホのレストランで酒を飲みながら食事をしている。
つまみは居酒屋風。
今日は鎌倉の鶴岡八幡宮を参拝してきた。明日は北関東のヤマトタケル系神社を参拝し、帰る予定だ。
俺
「薫子さん。今日は八幡宮で何かひらめきはったと思いますが、いかがで？」
那美子が焼酎を飲みながら。
「いかがでござろう～！」
那美子が酔ってきた。本当によく飲むギャルだぜ。ビール ウイスキー 日本酒 焼酎 なんでもOK
のギャルだ。趣味はスキースノボ 酒 グルメ 温泉 織田信長研究。
薫子さんはワイン
「木田君。鋭いわね！」
俺（焼酎）
「薫子さんのことならなんでもわかりますねん」と、少し口説くつもりで言ったら。
那美子が手羽先を食べながら
「気をつけろ、甘い言葉と木田誠一！」
で全員大笑い！
薫子さん
「実は八幡宮の大銀杏の横で強烈な想いが湧いてきて、声なき声が聞こえたの。
｛実朝様を殺したのは、そなたと同じ平家の北条である。憎い 憎い 憎い｝と」
那美子
「こわー！！テレパシーでござりまするな！」
このギャルは完全なオタクだ。薫子さんの前の鋼材商社の後輩だ。
甲冑も着たこともあるほどだ。歴史で好きな部分は戦国期だ。特に織田信長が好きな元気印だ。
薫子さん
「源実朝を殺したのは源頼家の子公暁とは言うけれど、実に綿密なプログラムが組んであった気がするわ。
仮説を立てるとすれば御家人三浦義村も執権北条義時と共犯？三浦義村はフレキシブルに源氏と北条を天秤にかけ祭礼の際に時の流れが向く方に付くという話がテレビドラマや小説で展開することもあるけど」
那美子
「さよう！最初から実朝殿を暗殺するつもりでござったといえましょうな！あれだけの警備で、誰も実朝殿を守ることをせなんだこともおかしゅうござりまする」
俺
「北条政子は自分の子、実朝 頼家が殺されることになんとも思わない如くの悪女と言われてもしょうがないですが、俺は多分、実朝 頼家は政子の本当の子ではなく、頼朝の側室の子だったと思いますが、薫子さんはいかがですか？」と聞いてみた。
那美子
「おー！さすが女心を知悉した現実的な意見でござるな～。おほほほ～」
２人は大笑いを始めた。
俺はがっくりきたぜ。
薫子さん
「そういえば、正室はいつまでも若く美しくありたいため、子供はひとりだけ産んで、後は側室にお任せする時代だったから、ありえることかもしれないわね」
那美子
「おい！木田誠一。彼女が多すぎる現在のそなたと同じじゃ！男の特権よの～」でまた２人は爆笑。
今晩はよくいじめられる夜だぜ。もてる男はつらいよ！
薫子は想う。源氏と平家の戦いは永き戦い。北条（平家）は源氏を滅ぼし天下を手中にする。やがて蒙古襲来で衰退した鎌倉幕府は源氏である足利 新田に滅ぼされる。永き戦の世は継続し、平家説がある織田信長に足利幕府は滅ぼされる。因縁の敵味方はいつ和合するのだろうか？
今晩は東京五反田のビジホで宿泊。
俺、木田誠一 平薫子さん 江藤那美子の３人でビジホのレストランで酒を飲みながら食事をしている。
つまみは居酒屋風。
今日は鎌倉の鶴岡八幡宮を参拝してきた。明日は北関東のヤマトタケル系神社を参拝し、帰る予定だ。
俺
「薫子さん。今日は八幡宮で何かひらめきはったと思いますが、いかがで？」
那美子が焼酎を飲みながら。
「いかがでござろう～！」
那美子が酔ってきた。本当によく飲むギャルだぜ。ビール ウイスキー 日本酒 焼酎 なんでもOK
のギャルだ。趣味はスキースノボ 酒 グルメ 温泉 織田信長研究。
薫子さんはワイン
「木田君。鋭いわね！」
俺（焼酎）
「薫子さんのことならなんでもわかりますねん」と、少し口説くつもりで言ったら。
那美子が手羽先を食べながら
「気をつけろ、甘い言葉と木田誠一！」
で全員大笑い！
薫子さん
「実は八幡宮の大銀杏の横で強烈な想いが湧いてきて、声なき声が聞こえたの。
｛実朝様を殺したのは、そなたと同じ平家の北条である。憎い 憎い 憎い｝と」
那美子
「こわー！！テレパシーでござりまするな！」
このギャルは完全なオタクだ。薫子さんの前の鋼材商社の後輩だ。
甲冑も着たこともあるほどだ。歴史で好きな部分は戦国期だ。特に織田信長が好きな元気印だ。
薫子さん
「源実朝を殺したのは源頼家の子公暁とは言うけれど、実に綿密なプログラムが組んであった気がするわ。
仮説を立てるとすれば御家人三浦義村も執権北条義時と共犯？三浦義村はフレキシブルに源氏と北条を天秤にかけ祭礼の際に時の流れが向く方に付くという話がテレビドラマや小説で展開することもあるけど」
那美子
「さよう！最初から実朝殿を暗殺するつもりでござったといえましょうな！あれだけの警備で、誰も実朝殿を守ることをせなんだこともおかしゅうござりまする」
俺
「北条政子は自分の子、実朝 頼家が殺されることになんとも思わない如くの悪女と言われてもしょうがないですが、俺は多分、実朝 頼家は政子の本当の子ではなく、頼朝の側室の子だったと思いますが、薫子さんはいかがですか？」と聞いてみた。
那美子
「おー！さすが女心を知悉した現実的な意見でござるな～。おほほほ～」
２人は大笑いを始めた。
俺はがっくりきたぜ。
薫子さん
「そういえば、正室はいつまでも若く美しくありたいため、子供はひとりだけ産んで、後は側室にお任せする時代だったから、ありえることかもしれないわね」
那美子
「おい！木田誠一。彼女が多すぎる現在のそなたと同じじゃ！男の特権よの～」でまた２人は爆笑。
今晩はよくいじめられる夜だぜ。もてる男はつらいよ！
薫子は想う。源氏と平家の戦いは永き戦い。北条（平家）は源氏を滅ぼし天下を手中にする。やがて蒙古襲来で衰退した鎌倉幕府は源氏である足利 新田に滅ぼされる。永き戦の世は継続し、平家説がある織田信長に足利幕府は滅ぼされる。因縁の敵味方はいつ和合するのだろうか？