<山河海(さんがわた) 水清くして 命あり 人の手を持ち 滅ぼすなかれ> 牡蠣の養殖をしている人ありて、 海を綺麗にすること考えたり 川から綺麗にするも、効果無く 枯れ山登り、木を植えたるや 山茂り、川清く、海、生命宿るなり
昨日、北陸の工作機械メーカーの営業マンが来社され、水が豊富な白山をいただく北陸道でさえも春以降
の水の心配を話して行きました。「今年は、まともにスタッドレスタイヤを使っていない。スキー場は雪
がなく、信州白馬まで行かなければまともなスキーができない状態です」とのこと。
私は「20世紀最高の技術であるレーザー加工機の二台目を設備するために'''ステンレス製雨水リサイク
ルタンク'''を宣伝してほしい」旨を伝えました。「レーザーは温暖化を促進するかもしれないが、環境
製品をより正確に、スピーディに、安全な製品を作りあげることができるので、それ以上の環境保護への
貢献も可能である」ことも説明しました。そして「商売は利潤追求も大事だが、半分は世に貢献も大事だ
と先日、客先からも言われた。たとえば車を洗うにもホースでは200リッター使ってしまうが、バケツだ
と5杯でOKだということなどの具体的方法論もどんどん話してほしい」などを説明しておきました。
アフガニスタンの高峰の万年雪が溶け、水飢饉が勃発し、地下水を掘ることで危機をしのいだことをNHK
で放送されていました。
あらゆる分野がリンクし環境救済に立ち上げるべき、ぎりぎりの状態が現在の地球です。
※写真はスイスアルプスの大パノラマです。温暖化で氷河が崩壊、後退しています。