調布市深大寺I様邸の新築施工事例 後編|東建ハウジング | 狛江・調布・府中・世田谷の新築注文住宅・リフォーム~東建ハウジング~

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こんにちは、東建ハウジングです。
前回はI様邸の解体工事から地盤調査(http://ameblo.jp/token-h/entry-12145066921.html)までをご紹介しましたが、本日は地盤補強をダイジェストでお送りしたいと思います。大型工事で杭打ちへの疑惑が発生しましたが、木造でも地盤調査をして補強が必要となった場合は、以下のように補強工事をします。

先日の地盤調査の結果により地盤補強が必要との結果だったため、写真の鋼管杭を地盤に埋め込んで地盤補強を行います。今回行われる地盤補強工事は、杭状地盤補強工法の中でも「Σ-i工法」という工法で行います。この工法は先端に4枚の掘削刃とスパイラル状の翼部が取り付けられた杭を地盤中に回転しながら貫入させる工法。Σ-iは、高い杭性能を確保しながら施工の信頼性・安全性に加えて環境や近隣への配慮など、地盤の補強に必要なあらゆる要素を備えた工法です。


▲同じ長さの杭も、地下地盤の高さによって杭が変わります