こんにちは、東建ハウジングです。
私たちには4つの理念があり、その中の一つに「私たちは地域社会に貢献、平和社会建設に努力します」というものがあります。そこで本日は、その理念と関連性のある、お気に入りの1冊の本をご紹介してみたいと思います。
タイトル:「おじいさん おばあさんの子どもの頃、日本は戦争をした」
第二次大戦 1945年3月の東京大空襲で焼け野原、10万余りの人々が命を落とし、奇跡的に焼失を免れた墨田区立、言問小学校で、テレビでも放映紹介されたお年寄りを招いての特別授業が開催されました。参加した子どもたちは、自分たちが住んでいるこの街で、悲しい出来事があったかと驚き、平和について学んだようです。
平和と民主主義、基本的人権を明示した日本の憲法。戦争しない国の70年は世界の中で安心な国としての評価がありました。この夏・秋の国会が通称〝戦争法案〟の認められない二度にわたる国会での強行採決。
私たちは、〝住まいづくり〟を業とする者の一人として、戦争をする国の復活に危機感を持たざるを得ません。住宅建設は平和でこそ成り立っています。平和を大事にする国にしたいですね。
本日は今年も残すところ約2週間ということで、1年を振り返ってお気に入りだった本を紹介してみました。
