緑内障と自宅警備日誌

緑内障と自宅警備日誌

緑内障の疑いのある自宅警備員のボクの日誌

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今日の午後、おそらく夕方あたりから手術です。

なので今日はお昼抜きです。悲しい。

手術は目玉にバンドを巻き付けることで、

浮いた網膜に押し付けるようにしてくっつけるそうです。
いよいよオリンピックも開幕ですね。

ボクもついに入院しました。

ひたすら暇なので食事だけが楽しみになりそうです。

ボクが以前診てもらってた胡散臭いお医者さんは、よく点滴を打ちます。


「ノドが痛いなぁ。こりゃカゼだな。」なんて思って行くととりあえず点滴打たれます。


そして毎日のように通わされて、やっぱり点滴打たれます。


当時は大学生で、ほぼ毎日ちゃんと授業に通ってたんですが「どうせヒマなんでしょ?」ってな感じで。


小さい頃は点滴を打つと治りが早かった気はしますが、そのときはほぼ効果は感じませんでした。



その後インフルエンザに罹ったときに、「流石にあそこはアヤシイ」と思い始めて、


近所にある他の医院で診てもらうことにしたんです。そのときについでに


「カゼひくとよく点滴を打つ医者がいるんですが、どんな効果があるんでしょう?」と訊いてみたんです。


すると「点滴は主に水分とちょっとした栄養分が入ってるだけで、食事ができる状態なら特に意味は無い」


とのことでした。



とりあえず風邪には十分な栄養と睡眠が大切だなと思いました。

手術までまだ時間があると思うと気が抜ける。


もうすごい脱力感。何もやる気起きない。

その1とその2でずいぶん勝手なことを書きましたが、その3も勝手です。今回は総括です。


とにかく医者というのもただの人間であってエスパーなどではありません。


ちょっとヒトのカラダを見ただけで、その人がどういう病気かなんてなかなかわからないようです。


ちょっと前にNHKかどこかで、ある病気の症例を取り上げて、それが何の病気であるかを


数人の研修医がクイズのような形式で当てるという番組がありました。


症状や問診などの情報が小出しになっていくのですが、そう簡単には正解に辿り着きませんでした。


実際の診察においても、問診や検査などの情報をもとにして、総合的に何の病気かを判断するはずで


そうした情報が何かひとつ欠けていても誤診につながってしまうのです。


そして患者自身も医者を信用しすぎてしまうと、誤診を見逃してしまうことになります。



そうならないためには、まず医者に十分な知識が備わっているということが前提となるでしょうが、


そのうえで患者に親身になり、十分な時間をとって問診で必要な情報を引き出せるよう対話をし、


疑問や心配事にも答えてくれ、そしてじっくりと診察をしてくれる医者を見つけることが大切だと言えます。


「あまり信用できないな」と思ったときには、思い切って他の医者にかかってみることも必要でしょう。

さっそくサボり気味。いかんいかん。


視野の欠けにはもはや慣れてきちゃった感じ。とはいえ一生こんなんだったら嫌。


手術で回復することを期待。

注意したいお医者さんの話。続いては


③やたら診療科目の多い医者


内科,、消化器科,、小児科,、外科,、整形外科に肛門科、いろいろやってるなら色々と診てくれるだろう。


短絡的にそんな風にも思いがちですが、本当にそんな医者が信用できるんでしょうか。


医学的な技術や情報も進歩していくわけですから、医者もそれに応じて日々勉強を積む必要もあります。


総合病院を考えてみると、あそこは色々な診療科がありますが、皆それぞれに専門医がいるわけです。


もちろん役割分担というのもあるでしょうが、簡単に掛け持ちができるほど底の浅いものではないでしょう。


さて医師を名乗るには医師免許が必要になるわけですが、これは内科医や外科医など専門科目によって


それぞれ資格が別個にあるわけではありません。医師は医師です。ただし歯科医師は別です。


つまり医師免許さえあれば、内科でも外科でも泌尿器科でもなんでも掲げられるわけです。


ただしそれぞれの科目について十分な知識があるか否かというのはまた別の問題でしょう。


ズバリ言うなればモチはモチ屋であって、ソバ屋の出すモチなどあまり期待できるものではないのです。


そればかりかモチも出すソバ屋など、そもそもソバすらマトモなものではないかもしれません。

早速入院して手術だと思い込んでたけど、入院は週末で手術は来週って言われた。拍子抜け。


もうちょっと早くならんかと訊いたら「(手術の予定が?)いっぱいだから無理」だって。


「超緊急ってわけではないから」とか言うけどどちらかといえば緊急なんだろうし、とっととやってほしい。


もう入院と手術の段取りつけちゃったけど、別の病院を紹介してもらえばよかったかもなんて思ったり。


とりあえず激しい運動はするなとのこと。まぁ当たり前だね。

ちょっと早いですがなかなか寝付けないので23日の分の記事を書いておきます。


今回のテーマは「賢明な医者の選び方」。


良い医者の選び方というよりは、主に「ココはやめとけ!」というような話が大半になるかと思います。


当たり前のことしか書きませんが、今まで医者にかかった経験をふまえてまとめてみます。



①総合病院


とりあえず何かあったら総合病院に行けば、技術も設備もしっかりしてて安心。


そう思ってらっしゃる方は少なくないと思います。


しかしそういった方々が大勢押し寄せるので、病院はいつも非常に混み合います。


半日待ちぼうけしてでもきちんと診てもらえるのならいいですが、大勢の患者を捌く必要があるため


患者ひとりにあまり長く時間をかけられず、十分な診察や治療が受けられない可能性もあります。


総合病院というのは手術を受けに行く場所であって、ふだんの診察を受けに行く場所ではないのです。


まずは家の近くの医院で診察を受けることをおすすめします。



②混んでる医者


これも①と同様の理由です。


混んでいればじっくりと納得のいく診察を受けることは難しいでしょう。


そればかりか雑な診察結果を鵜呑みにし、あまり信用し過ぎてしてしまっていると、


重大な病気の兆候を見落としてしまい、気付いたときには手遅れということにもなりかねません。


これは医者にとっても患者にとっても不幸なことです。



次回に続きます