中国は、必ず原発巨大放射能事故を起こす! | tokaiama20のブログ

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 中国原潜が台湾海峡で大事故を起こして、乗組員全員死亡のニュースが世界を駆け巡っている。

 中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗組員全員死亡説も 8/24
 https://news.yahoo.co.jp/articles/80adc5e3d2cacf17b31f7261ec1f1802c4c4c69b

 【インターネット上に出回っている情報によれば、中国が保有する093型(商級)攻撃型原子力潜水艦が過去数日のどこかで、詳細不明の重大事故に見舞われたという。乗組員は全員死亡、とする報道もある。】

 このニュースに関しては、中国側の隠蔽工作のせいか、後続情報が確認できず、事故の信憑性さえ確認できない。
 しかし、もしも本当にウソ情報だったなら、外務省報道官が勝ち誇ったように「デマだ」と叫びまくるはずだが、今のところ、認否の記者会見さえなく完全無視なので、非常に高いレベルでの情報封鎖が行われている可能性もある。
 過去に重大事故を起こしたケースでは、事件の存在さえ認めず、触れないという姿勢だったので、今回も非常に疑わしい状態だ。

 実は、ほぼ同じような中国原潜の事故情報が以前にもあった。
 
2019年11月22日に起きた中国原潜大爆発事故の情報 2023年06月30日
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6049696.html

 https://www.youtube.com/watch?v=Wj5NsvAWXEw&ab_channel=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88JAPAN%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B

 https://www.youtube.com/watch?v=_xjCsdk641c&ab_channel=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AEJAPAN

 https://www.youtube.com/watch?v=gR7mxa6bSN0

 南シナ海での巨大水中爆発と放射線量の上昇についてメディアが報道 2019年11月22日 スプートニクス
 https://sputniknews.jp/20191122/6859019.html

  南シナ海で、TNT換算で最大20キロトン相当の水中爆発が記録された。2019年11月21日、ハル・ターナー・ラジオショーが、海洋モニタリングサービスの情報をもとに報じた。
 現在伝えられている情報によると、爆発はモスクワ時間02時22分(日本時間08時22分)に約50メートルの深さで発生した。消息筋は、爆発後に中国沿岸部と台湾で放射能レベルの上昇が記録されたと主張している。

 センサーが爆発による強い衝撃波の発生を記録したという。なお地質調査所は、南シナ海の同海域で地震が起こった可能性を排除している。
 メディアは、定期的に同海域にいる米海軍の原子力潜水艦の1つで爆発が発生した可能性があるとの見方を示している。
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 引用以上

 2019年11月の「原潜事故の噂」でも、結局、詳細な確認情報が公開されなかったので、事態の信憑性に疑問が持たれ、日本の公式メディアが報道することはなかった。
 報道したのは、米ハルターナーショーとスプートニクスなどだ。
 20キロトンの爆発といえば、ほぼ広島原爆と同規模であり、もしも南シナ海なら、ベトナムやフィリピンからの目撃情報があったはずだが、確認できていない。

 今回の「潜水艦事故の噂」も、2019年と似ていて、中国当局は報道無視の姿勢を貫いている。
 実は、この事件から二年後、2021年末にも、中国のSLBM弾道核ミサイルを搭載した原潜が、通常運行ではありえない浮上航行をした事件があった。
 https://www.cnn.co.jp/world/35180383.html

 このときは弾道ミサイルが見える状態で台湾海峡を航行したことで大騒ぎになったが、これは軍事理論的にありえない事態なので、ほぼ確実に、推進系統の事故か漏水トラブルだろうと推測されている。
 それも、潜水艦上部に問題が生じて、潜水できなくなったことを意味している。
 この事件も、中国外務省報道官は無視を決め込んだ。

 中国の潜水艦技術は、潜水艦先進国の支援を受けられないので、欠陥だらけと指摘されている。だから、事故トラブルが非常に多いのだ。
 現在のところ、世界最高性能の潜水艦を保有しているのは日本である。日本は、ムツの大失敗以来、原子力艦船を保有していない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%80%E3%81%A4_(%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%88%B9)

 だが、逆にそれが幸いして、原子力潜水艦の本質的な欠陥である、冷却系の騒音を出さない極限のステルス潜水艦を持つことができた。米海軍との合同演習では、米軍は一度も日本潜水艦の位置を特定できたことがないので、「ニンジャ」と呼んでいる。
 中国は、超長期の潜水性能とSLBM搭載に目を奪われて、致命的な騒音を抱えて、容易に発見される原子力潜水艦ばかり製造することになった。

 原潜は、日本のソナーシステムによって、潜水艦の意味をなさない位置情報丸わかりの本質的欠陥を持ってしまった。
 今では日本領海や国際海峡に可変ソナーが整備され、通行する艦船、潜水艦の位置と機種まで完全に把握することができている。
 つまり、一朝ことあらば、中国の潜水艦を容易に撃沈できる実力がある。

 原潜の原子力機関は、構造上コンパクトなPWR(加圧式)にせざるをえず、これは160気圧という危険な超高圧であるため、熱交換器のピンホール、熱応力破損などのトラブルが非常に多く、二次系タービンも高濃度の放射能汚染を受けて、艦内の放射線量が危険なレベルまで上がるとの指摘がある。
 地上のPWRと同様の中性子による圧力容器の劣化も起こりやすい。また遮蔽の知識不足から中国原潜内に中性子漏洩被曝の情報まで出ている。

 これらは、小さな失敗の経験を積み重ねて、NASAのように経験的な改良によって克服するしかないのだが、中国の場合は、無謀な「中国は凄いぞファンタジー」が軍部を洗脳支配しているので、他国を威圧する「張り子の虎」ばかりを配備し、長い地道な運用による経験的改良を怠っていることから、どんな武器にも本質的な欠陥を抱えていて、実戦では大きな障害をもたらすことになる。

 中国人の思考法とファンタジーは、YouTubeのカンフー動画を見ていれば一目瞭然であり、「コケオドシ、凄いものファンタジー」しか存在しない。他人を驚かせる威圧が大好きだが、装備はザルだらけなのだ。
 これが、中国潜水艦が頻繁に事故を引き起こす根底にある思想的問題である。
 だから、実戦になった場合、中国海軍は、日本自衛隊の敵ではない。日露戦争と同じことが起きるのだ。

 ただし、朝鮮戦争では、毛沢東中国軍は、「屍の河を渡る」という人命など屁とも思わない、乃木希典の203高地作戦に似た、結果第一の消耗作戦を行った。
 だから、中国共産党の作戦は、最終的に兵士を犠牲にして、死体の上を歩くような作戦を展開するだろう。

 中国共産党は、人命に対する尊敬、尊厳がない。だから平然と気に入らない自国民(法輪功)の人々を無法拘束し、生きたまま内臓を抜き取って売り飛ばすという信じがたい人権破壊を20年以上も続けている。
 中国では人の命の価値が、あまりにも安いのだ。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827680.html

 事故を隠蔽し、責任逃れする社会的習慣が成立しているので、同じ事故が繰り返され、いつまでも改善されない。これによってハインリッヒの法則が顧みられないのだ。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827239.html

 だから、過去に原発でも大亜湾原発や台山原発などで、大事故が起きたが隠蔽されていると伝えられている。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/article/493726784.html
 
 また2019年の長江大水害で、下流域の新設原発が放射能汚染事故を起こしたことで、中国政府は長江の漁業を10年間禁止にした。資源保護の名目だが、中国共産党の体質から絶対にありえない。よほど深刻な放射能汚染事故が起きたことを意味している。
 https://www.yomiuri.co.jp/world/20201228-OYT1T50162/

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5978881.html

 原発事故が起きる条件には、2011年の福島第一原発事故のように、巨大災害によってあらゆる安全設備が破壊されることだけでなく、問題が起きたとき責任の有無が隠蔽され、具体的な改良が実現しないことで、同じ事故が繰り返される「怠慢無責任体質問題」と、もう一つ、「経済破綻」がある。

 中国経済は、現在、人類史上最悪の崩壊に向かい、中国は急激に衰弱している。
 こうなると公務でさえ給与が滞り、待遇も悪化する。ところが、絶対に関係者の待遇が悪化してはならないはずの、原子力関連事業でさえ、給与が滞り、運転員、運営者が給与未払いなどから職場を放棄し、原発運営が危機に晒されるのだ。

 もしも、中国の原発群で、運転員の給与未払い、待遇悪化が起きたなら、それは直接巨大事故のトリガーとなる。原発の運営は、ギリギリの綱渡りなので、一カ所、管理の連鎖が崩壊しただけで、原発全体に危機が迫るのだ。
 つまり、現在の経済崩壊中国は、原発巨大事故の危機でもある。
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827299.html

 これは韓国も同じであって、現在、世界でもっとも原発巨大事故を引き起こす可能性が高いのが、中国と韓国である。
 日本の場合は、南海トラフ巨大震災によって、伊方や川内原発の破壊が避けられないだろう。

 もう子供たちの未来は、お先真っ暗というしかない。一体、誰がこんな社会にしたか考えてもらいたい。
 私は、諸悪の根源に、孔子が持ち込んだ儒教による「序列主義」を挙げておく。