こんにちは♪東海メタリコン㈱広報です☆
本日は「プラズマ溶射」についてご説明します。
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結合力、硬度、生産性で群を抜く、プラズマ溶射!
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↑実際の作業風景
↑プラズマ溶射ガンについての図
プラズマ溶射とは、ブラストされた表面に、金属、セラミックス、サーメット、
金属間化合物及びプラスチックを主体とした粉末を、
プラズマエネルギーにより溶融噴射し被膜を形成する金属表面処理法です。
このプラズマ溶射による皮膜は高品質で、その他如何なるプロセスより優れた、皮膜形成ができます。
プラズマ溶射システムは、正確且つ精密に制御調整された、電力がプラズマガンに導入され、
ガンに導入されたノズルと電極間に直流アークを発生させます。
アルゴン又は窒素などの不活性ガスをノズルと電極間に流し、
アークがこれらのガスを励起して高温(約16000℃以上)の熱プラズマを発生させます。
材料は粉末供給装置によって送られ熱プラズマ内に導入され、
高温のプラズマ炎によって完全に溶かされ、溶射加工面に高速で吹き付けられ
高品質の皮膜を形成します。
高出力プラズマ溶射装置によって作られる皮膜は、かたく緻密で粒子間の密着性がよく、
加工面との結合力も強く、溶射肌も極めてなめらかです。
また、プラズマ炎は高温ですが、プラズマが直接加工面に触れることはありません。
したがって熱による歪みや変質の心配もありません。
プラズマ溶射は常温加工です。
高出力プラズマ溶射システムを使うことにより、機能皮膜を始め表面処理の分野のニューテクノロジーが
開発可能となり、さらに高品質で安定した、溶射皮膜の大量生産がされています。
工場加工だけではなく、現地出張も可能です。
また、公道で走って持ってこれる大きさならどんな大きさでも施工可能です。
お電話にて御相談ください☆
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~大物の下地処理から超音速溶射まで~
東海メタリコン株式会社
代表取締役 三木 享
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