入院すればどのようなことが変るのか、記載します。
入院すれば、半ば強制的に、朝は7時までに起こされ、朝食をとらせられます。
検温などの一般状態のチェックをされます。
そして昼食、早めながら夕食をとらせられます。
食事の量は毎回チェックされます。
そして、午後9時までに就寝となります。
寝付けなければ、不眠時という臨時薬を服用することもあります。
食後には大概の人が服薬します。
勿論、日中に検査、診察など、医療行為はありますが、
早寝早起き、三度の食事、規則的な服薬管理が主です。
逆に言えば、以上のことが家族の力を借りて出来れば入院する必要はないし、
社会生活の面から言えば、入院するよりも外来通院のほうが良いと思います。
しかし、この規則的な生活が崩れていれば、外来通院の成果は乏しく、
入院する必要があるでしょう。