06 夜明けの相模原討伐作戦
「(レノ)いよいよですね、先輩」
相模原に怪獣が発生！新人隊員たちは初任務として、部隊後方での余獣の討伐を課せられる。「３ヵ月以内に活躍を見せなければクビ」と宣告されたカフカは気負いつつも、夢だった仕事に興奮を隠せない。そんなカフカに触発され張り切るレノ。そしてついに作戦が始まった！
「(カフカ)あぁ。俺は、ここでいい仕事できなきゃ…あとがねえ」
「…」
「緊張、焦り…いろんなプレッシャーがのしかかってきてる。なのに、なんでだろうな。すっげぇワクワクしてる」
「…《そうだよな。ずっとやりたかった仕事だもんな》先輩」
「ん？」
「絶対成功させましょう、初任務！」
「おう！」
自分も初陣ながら、元バイト先の先輩を気づかうレノくん！なんちゅうか、立ち位置的には完全に主人公しとるよな？てかなんやかんやいって、カフカさんのことを好きすぎやないか…!?
