第八話 「カゲのあこがれ」「偉大な母」


「カゲのあこがれ」まだカゲが幼く、母と共にひっそりとボー王国で暮らしていた頃。ある日、子供たちにいじめられて逃げ回っていたカゲの前に現れたのは・・・「偉大な母」世界一強くなるという願いを叶えるため、魔神と契約をかわした若き日のボッス。そこで同じ巨人族で世界一強いといわれる女戦士・シーナに求婚するのだが・・・



「(カゲの母)私たちは、暗殺者の一族なの。時には女、子供、老人も標的にしなきゃならない。私たち影一族は、みんなからとても嫌われてる」

「(カゲ)うっ…うう…」

「だから何があっても、誰かが助けてくれることなんてないの。強くなりなさい」

世間から嫌われまくりの、影一族!暗殺者として有名って、仕事に影響出るのでは?なんの証拠も証言もないが、この事件の下手人は影一族で決定だ…!?