あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。
相変わらず関東で気ままに生きています。
先日ディズニーランドに行ってきたので、そのときの話をします。
ディズニーランドはちょこちょこ行っているので、乗りたいアトラクションにはだいたい乗りました。
そのため、最近は後回しにしていたアトラクションにも挑戦をしています。
先日は3つほど初見アトラクションに乗ったんですけど、その中の1つ、プーさんのハニーハントがなかなかパンチの効いてるアトラクションでした。
ハニーハントは前に2人、後ろに3人という、少しトリッキーな5人乗りポットで絵本っぽいとこを進んでいくアトラクションです。
席割りはこんな感じでした。
■■
□僕□
■:ほかの客
□:空席
言い忘れてましたけど、ひとりディズニーです。
今まで散々ひとりで行ってるので、もはやひとりディズニーであることに対しては何も感じません。
むしろ、好きなように動けるので、最近はひとりの方が心地良いとさえ思うようになりました(涙)
しかし、ハニーハントはそんな僕をあざ笑うかのような、想定を越えたモンスターマシンだったのです。
まず、ハニーハントは室内がわりと明るくて壁が少ない、かなり開放感のある空間なんです。
そんな空間を蛇行しながら進んでいくので、前に2人、後ろに1人という、夢の国にあるまじきフォーメーションのポットが大衆の目に晒されます。
他のアトラクションは薄暗かったり、進んでる方向を向きっぱなしだったりするので、まだ楽なんです。
ただ、こちとら伊達にぼっち歴が長いわけじゃありません。
早く終わって欲しいなぁとは思ったものの、室内の様子を観察して楽しむ程度の余裕はありました。
しかし、それだけでは終わってしまってはモンスターマシンとは言えません。
ハニーハントには大きな鏡の前でしばらく静止して、鏡の中でハチミツをかけられるというコーナーがあったんです。
もちろん、前に2人、後ろに1人といったユニークなフォーメーションのポットもそこに止まりました。
鏡に映っていたのは、楽しそうな2人の客と真顔の僕。
よくよく思い返せば、2人の顔が心なしか引きつっていたような気もします。
ホーンテッドマンションというアトラクションで、鏡に映った自分の隣におばけが座っているというギミックがあるんですけど、ちょうどそんな感じになってました。
もちろん僕がおばけ役です。
このときばかりは、さすがに鏡を直視できませんでした。
そして、もう二度とプーさんのハニーハントにはひとりで乗らないと心に誓いました。
今にして思えば、せっかくハニーハントしにきたのに、ホーンテッドマンションみたいなことになってしまって、前に座っていた2人には非常に申し訳ないことをしたなと反省しています。
2人の夢の国での思い出を汚していないか心配です。