「持続可能な開発目標」のことです。
SDGsは、2015年9月の国連サミットで193の国の首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられました。
SDGsは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダーまで幅広いさまざまな課題が網羅されています。豊かさを追求しながらも地球環境を守り、「誰一人取り残さない」ことを強調し、2016年から2030年までの15年間に達成することを目標としています。
トーホーでもSDGS商品を発売しています
かなり前になりますがフェアトレードって言葉が流行った時期がありました。フェアトレードは飢餓や貧困のある地域でも低賃金の仕事でないフェアな賃金の仕事を作る。またそんな仕事を作ることで自立支援につなげる。
これって結構難しいことなんですよ。貧困地域にはいい製品が流通してないんで「良品、不良品などという考え方が根付いてない」んです。
だから、作ってくれたものにもたくさん不良品があって、なかなかうまく行かない。海外製の安いパーツだって、不良品たくさん入ってる中から品質チェックをしてから日本では発売されているものがほとんどです。
安いから不良品が入ってても当たり前、、日本では「品質を大切にしているから不良品は出したくない」
ここに大きな差があります。
当時は流行で「フェアトレード商品作れます」なんてものも見たことがあります。
でも、「流行りでやる一過性の流行もの」ではない。
トーホーでもフェアトレードに近いことはしていますが「フェアトレード」という言葉は一切使っていません。(流行のキーワードは流行が終わったら後でダサくなるので)
タイのスラム街の障がい者が作っている製品
も、「高い賃金の代わりに不良品は返却、不良品分は作った賃金もトーホーは払わない。」トーホーはそれにより「継続」「自立」の未来が見えると考えています。
これにより
地球のサスティナブルな未来のためにサスティナブルなことを行なっていこうと考えています。
今回の展示会では
長崎のアストルテ
という障がい者就労支援施設とのコラボブランド。
in or u (インオアユー)
は障がいのある人たちがビーズを使ったアクセサリーをデザインする就労支援施設とトーホーの共同ビーズアクセサリーブランド。製品の品質にもこだわりしっかりブランドとして成長させたい。