2024年1月2日、東京都大田区羽田空港3丁目・羽田空港第1ターミナル3階「Ristorante三本珈琲店」にて。
三本珈琲店のビーフカレー（1280円・税込）と、水出しアイスコーヒー。（食事とセットで394円・同）
東京滞在最終日の朝。
天空橋駅近くの宿をチェックアウトし、朝飯を探しにHNDへやってきた。
HNDでも朝から営業しているお店、それも制限区域外となると数はかなり限られるんだけども、せっかくだからしっかり腹ごしらえしておこうと、調べてたどり着いたのが↓のお店。
「Ristorante三本珈琲店」。カフェ営業やコーヒーの販売を手掛けている三本珈琲（本社・横浜）が、カフェとレストランを融合させた新業態として、2021年に羽田空港第1ターミナルの3階にオープンさせたお店。同社は、羽田だけでなく成田、新千歳、仙台といった空港にも店舗を持っている。
ちょうどお店ではモーニングメニューでの営業を行っていて、トーストのモーニングやサンドウィッチなどがラインナップされていたんだけど、そのモーニングメニューの一番下に記されていたのが、三本珈琲店のビーフカレー（1280円・税込）。朝カレーできるんじゃん！ということで、ワタシは迷わずそのビーフカレーを注文することに。
嫁さんはトーストメインの「リストランテ三本珈琲店のモーニング」（990円・税込）、中1娘は数量限定の「三本珈琲店のフルーツサンドウィッチ」（990円・同）、小4末娘はワタシと同じビーフカレーを注文。
まずは嫁さんのモーニング、続いてビーフカレー2皿、最後にフルーツサンドウィッチが運ばれてきた。
ビーフカレーは、サフランライスの上にカレールー、そしてルーの中には大きめにカットされたジャガイモやニンジン、そして牛バラ肉が入っている。牛バラ肉は脂身がほどよい感じにやわらかく煮えていて、いい旨みを湛えていた。ルーにもビーフの旨みがしっかりととけ出し、マイルドな味。ジャガイモとニンジンは、少し歯ごたえが残るくらいの煮え方で、食感としてはとてもよかった。
ドリンクに水出しアイスコーヒー（594円・税込）をつけてもらったんだが、食事とセットにすると200円引きになる。さすがにもともとコーヒーを扱っている会社のお店だけに、すっきりとして雑味のないおいしいアイスコーヒーだった。
嫁さんのモーニングは、やわらかいトーストにサラダ、ヨーグルトと、色目的にもバランス的にもとてもよさそうな仕上がり。中1娘のフルーツサンドウィッチはかなり分厚いもので、フォークとナイフで切り分けていただく。たっぷりの生クリームにキウイやいちごがサンドしてあるという、なかなかに贅沢なつくりになっていた。
普段ではまず食べないような贅沢なモーニングメニュー。飲み物もしっかりいただいて、いい時間を過ごすことができた。
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Ristorante三本珈琲店 （カフェ / 羽田空港第１ターミナル駅（東京モノレール）、羽田空港第１・第２ターミナル駅（京急）、羽田空港第２ターミナル駅（東京モノレール））
昼総合点★★★★☆ 4.0