2023年12月13日、福岡市東区馬出2丁目「拉麺〇△□（まるさんかくしかく）」にて。
チャーシュー丼セット。（1050円・税込）
平日昼まで仕事のあと。
また例によって、クルマでランチ探しの旅。
先日の↓の記事でも書いていたけど・・・。
気になるラーメン店をいくつかピックアップしていたなかから、今回は↓のお店を選んでみた。
「拉麺〇△□（まるさんかくしかく）」。9月に九大病院前の馬出2丁目にオープンしたお店。少し変わった名前のお店だけども、店主さんはあの「博多濃麻呂」出身とのこと。
店内に入ると、すでに13時半をまわっていたからか、お客さんは他にはいなかった。
カウンター席に陣取り、メニューを拝見。
12月4日から新しいセットメニューの提供を始めたとのことで、カウンター上にもそのセットメニューが置かれていた。小めしとのセット、チャーシュー丼とのセット、一口ギョーザとのセット、そして半チャーハンとのセット（18時以降の提供）とあるなかから、今回はチャーシュー丼セット（1050円・税込）をチョイスしてみた。なお、こちらのお店は食券制ではなく、直接店員さんに注文するスタイル。
注文して待つことしばし、ワタシの前にまずはチャーシュー丼が、続いてラーメンが出された。
新セットメニューで12月4日から提供を始めたというチャーシュー丼。ごはんの上に刻んだチャーシューを載せ、それをバーナーで炙ってから提供される。タレがかかっているんだけども、とにかく炙ったチャーシューから立ち上る香りが食欲をそそる。こりゃたまらんなぁ。(^^;
ラーメンは臭みのないきめの細かなスープだけど、コクがしっかりとあり、それでいて後味はすっきり。細麺をカタで出してもらったけど、スープの旨みとよく絡んでいる。旨みがあるけどすっきりしているので、万人受けするタイプの味だなぁ。「濃麻呂」のラーメンを何度も食べているワタシからすると、やはり「濃麻呂」譲りの味だなぁと。
そして、チャーシュー丼のチャーシューとごはんを含んだ口のなかに、ラーメンのスープを流し込むと、これがやはりいいお味に。チャーシューの旨みとスープのコクが混じり合って、いい感じで幸せな気分を味わえる。
生のニンニクを出してもらえるので、それを自分でクラッシャーでつぶしてラーメンにおとしてみると、また違った旨さになる。
チャーシューからなかなかいい旨みが出ているので、次に行ったときはぜひ、ラーメンのチャーシューをトッピングでマシマシにしてみたいなぁ。(^^;
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