2018年6月9日、福岡空港にて。
OC96便で福江より飛来した、オリエンタルエアブリッジのDHC-8-200・JA801B。
ORCのDH2・JA801Bが、23日のフライトをもって退役したとの報道が流れた。
同機は2001年3月の登録、ORCが前身の長崎航空から社名を変更したタイミングで導入され、それ以降、NGSを拠点に離島航路で運航されてきた。
FUKでもFUJ航路での運航があり、定期便としてその姿を見る機会が多かった。
ORCのDH2・JA801Bが退役したと聞いて。FUKではおなじみの機体だったけど、コロナウイルス禍に入ってからは運休もあって撮影する機会がなかった。天草の先代みぞか号、DH1・JA81AMがいなくなり、そしてORCのDH2もいよいよなんだな・・・。#FUK #RJFF #ORC pic.twitter.com/gduubKSdl3
— 遠森一郎 (@tohmori_train) August 25, 2022
直近はコロナウイルス禍での運休もあり、めっきり見かける機会がなくなってしまっていたけど、それでもワタシ自身、いろいろなシーンを撮らせてもらっていた。
↑の記事でも触れていたように、ORCは来年度からATR42を後継機として導入することが決まっており、年内にも初号機がデリバリーされる見込みとのこと。現行のDH2は、JA802B・803Bの2機が残り、ATR導入まで運航を続ける。
801Bの今後は解体とのこと。21年余の活躍、お疲れ様と声をかけたい。
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