2000年1月13日、函館本線塩谷~蘭島間にて。
臨時特急「ニセコスキートレイン2号」からの車窓風景。
先だって↓の記事も書いていたけど・・・。
3月26日、小樽~余市間の存続問題で北海道と小樽市、余市町の三者協議が持たれ、同区間をバス転換することで合意したとのこと。
これにより、長万部~小樽間の函館本線「山線」区間140.2kmは、全区間が廃止・バス転換の方向となった。
ワタシ自身の基本的な考え方は前回の記事で書いたとおり。廃線は残念の極み、としか言いようがない。
前回の記事でも書いているように、ワタシはこの「山線」区間に二度ほど乗車している。そのうちの1回が↓。
過去の掘り出し写真から。2000年1月13日、今回廃線の方向が確定した、函館本線山線区間に乗車していたときのカットが出てきた。1枚めは塩谷~蘭島間の車窓風景、2枚めは比羅夫駅舎。あー廃線までにまた行けるだろうか・・・。 pic.twitter.com/6swmCRYAAw
— 遠森一郎 (@tohmori_train) April 9, 2022
↑のときは、キハ183系5000番台「ニセコエクスプレス」で運転された臨時特急「ニセコスキートレイン2号」に乗車して、札幌からニセコへ向かった。上写真でも出している、塩谷~蘭島間の車窓の景色は明媚で知られているので、それをこの雪景色で見られたのはいい思い出になっている。
2030年度末に予定される北海道新幹線の札幌延伸までは、まだ時間があるんだけど、再度この「山線」を訪ねる機会はつくれるだろうか。
↑の比羅夫駅舎には、鉄道旅好きなら知らない人はいない「駅の宿ひらふ」もある。
再度、のんびり列車で訪ねる機会を作りたいと思うが、あとはこのコロナウイルス禍がね・・・。
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