あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します
新型コロナウィルスは2019年12月から始まり、はや5年が経ちました。
施設は、「コロナ明けしました」とは言えない状況(コロナ明け後のクラスターの発生等)であり、感染対策(面会の予約制、ボランティア原則中止等)は継続的に行っている状況です。
5年も日が経つと、コロナ前の施設を知っている入居者、ご家族の方も少なくなり、職員も代替わりを迎え同様の状況です。
「コロナ前に戻しましょう」ではなく、「コロナ後はどうしますか」と言った状況です。
コロナ前に行っていた活動、方針、決め事において、大きく変わっている状況としては、ご家族の方の在り方にあります。
当施設は、ご家族の方に積極的に日々の生活に関わって頂く事を大切にしていました。
フルオープンで、いつでも来てください(早朝、深夜は流石に連絡頂いてましたが…)を大事にしてました。
その理由は、入居されてからご家族の方との関係が希薄になるのを避ける為に、ご家族の役割(居室の清掃、衣替え等)を持って頂く事です。現在でも、相談員の契約時においては、お伝えしていますが、実践となると行っていません。
また、改めてお伝えする事はありませんでしたが、ご家族を通して、閉鎖的な空間になりがちで、社会との接点を持たず日々過ごす職員の業務に対峙する姿勢(言葉使い、態度等)への社会の目、耳となって頂き、職員育成に関わって頂く事でした。
この上記の動きがない事による、影響がジワジワと施設運営に響いているのを感じるところです。
2023年5月にコロナ明け(5類へ移行)があった後、上記の通り、コロナ対応を継続していますが、そろそろ、コロナ後の具体的な施設の方針を定め、具体的な活動を始めていかなくてはと考えています。
と言ってはみたところ、現実にはインフルエンザの感染が昨年に比べ爆発的に増えている状況に対し、職員が感染しても(職員の感染も少ない状況=感染対策に感謝です)、入居者の方が感染していない状況を見るに、感染対策を継続的に行っているからと言う事が分かる以上、今の対応はそれはそれで、しっかりとした感染を防ぐ効果があるのも事実です。
その辺のバランスを見つつ、季節、気候、地域の感染症の患者数に合わせた感染対策をしつつ、柔軟な運営体制を考えると言ったところになりそうです。(単純に決められないところが面倒なところです)
と言ったところで、考えはつきませんが、
入居者の方、ご家族の方、関係各位の方、皆々様におかれましては、本年も東郷春木ケアハウスを宜しくお願い致します。
随分と放置してありましたブログですが、「コロナ後はどうしますか」の対応として、少し動かし始めたいと思います。
(行事予定表のレクリエーション・行事等については、職員のみでの対応しております)
今後、ボランティアさんを以前のようにお願いしたいと考えております。
ご興味のある方については、施設までご連絡ください。
なお、原則、無償ボランティアさんをお願いしております。
以前は、東郷町のボランティアのポイント制の受け入れは行っていました(現在実施しているかは未把握です)
施設の空き情報
東郷春木ケアハウス 現在 50床のうち49床(満床見込あり) 待機者の方は見えます。待機者受付中です。
関連施設のエイジトピア浅田、エイジトピア諸輪においては、空床あります。浅田においては、広域入居の対応も開始しました。
特養入所をご検討で、個室を希望の方については、是非、お問い合わせください。
連絡先は、各施設を検索ください。
施設長