次女は塾の行き帰りの短い電車の中でも必ず読書だけはやっています。
それでも、語彙があまりに乏しくて、読んだ内容もどこまで理解できているのか?
国語のテストでのトンチンカンな解答は今も続いています。
それでも記述式は0点をもらうことが少なくなりました。
夏期講習の国語は今は、毎日、過去問の演習のようです。
選択問題が多い学校だと、
選択問題は問2~問6まですべて間違いというのは毎度のこと。
国語は1問の配点が7点とかになっていると、これだけで35点も減点で
物語文、説明文ともにこの有様なので合わせてマイナス70点です。
点数が取れるのは漢字ぐらい。
国語の勉強に万能的な方法がないのは、自分が受験生であった頃からの学びです。
一定の方法のないところには種種雑多なやり方が生まれるもので、それだからこそ
手を変え品を変え国語の攻略本があるのでしょう。
長女の時にもいくつかの本を手に取りましたが、これといって、うまく行ったという実感がありません。
ジュクコ先生が書いていたように漢字と語彙をやるだけなのかもしれませんが
これを全部やるだけでも実は大変でした。
それでも漢字の要は間違ったものを何回もやり直し、12月の末には漢字は書けないものは
なくなって、
何とか最後はできるようになったので漢字語彙をやり続けるしかないのかもしれません。
ただ単純に、精神的成長が6年生の後半になってやっと追いついたというだけかもしれませんが。