極限まで装飾をそぎ落としたH．モーザーの新作。

ミニマルで存在感がある。
それがH.モーザーの新作
「ベンチャー・コンセプト
ベンタブラック®ダイヤモンド」だ。


バウハウスデザインに
インスピレーションを受けデザインされた
ベンチャーコレクションのケースに、
時計の文字盤に使用されている
素材のなかで最も黒い素材である
Ventablack®を組み合わせた人気モデルが、
ダイヤモンドで彩られたんだ。


ホワイトゴールドの純粋さと
ダイヤモンドの輝きと、
天体物理学の分野で用いられる
最も黒いとされる革新的な素材、
Vantablack®を使用したダイアルの
深みのあるブラックがひとつになっている。

Vantablack®を用いたダイアルの製造には
高度な専門技術が必要で、
一般的に天体物理の分野では望遠鏡、
軍事分野では熱迷彩に採用されてるんだって。
313個ものダイヤモンドで飾られた
ホワイトゴールド製のケースが、
底知れぬ淵のように光を吸収し、
ロゴもインデックスも排した
ベンチャー・コンセプトの
ダイアルの天体を彷彿とさせる
ブラックとのコントラストを生み出している。
徹底したミニマリズムの美学が優雅に表現、
究極のエレガンスといえるだろう。

ここのリリース読むたびに……
欲しくなるんだよなあ。


自社製手巻キャリバーHMC327が搭載され、
サファイアガラスのケースバックから
見ることができる。

ストラップには、ブラックアリゲーターレザーが
採用され、タイムレスなスタイルに。
「間違いなく、その軌道に迷い込んだ者
すべてを魅了するモデルです」と。

疑う余地のない、
H.モーザー社スタイルの高級時計だ。
価格は600万円。

クリスマスに向けて、華やかな新作が続く。
限定ではないらしいから、しばらく悩める？
欲しいなあ。