東側の川沿いのところをバラコーナーにしているのですが、育ちがあまり良くないのです。下の2枚は去年の春のもの。
ノゾミ(上)やクラリス(下)のように強い品種は良いのですが、紫系のバラがなかなか育ちません。
2本枯れてしまいました。
なので、
掘り起こして土壌改良することにしました。
バラを植えたところ以外の地面が耕されていないことが判明。粘土層に岩の層、その上に砂利の層、固い赤土の層と重なり合って、コンクリートのように固いのです。育ちが悪いのも納得です。
掘ってはふるい、掘ってはふるいで1週間。やっと上のような状態に。
すると、地中に長い物発見。どこまで続くのかわからないので、端が見つかるまで掘り続けました。
やっと掘り起こしたのは、コンクリートの棒でした。
(奥に見える砂利の山二つは、今回掘り出したもの。)
2メートルくらいあります。
下の方にこんなものがついています。何だったのでしょうか。
そしてさらに掘り続けると、コンクリートの板状のものが出てきました。縦横長いところを測ってみると、66センチX47センチありました。
バールで起こしました。
そしてさらにその横から大きな石が!これもまたバールで起こして、板の上を転がして地上に上げました(一人で!)
まだ1平方メートルくらい掘り残しがあるのですが、明日から4日間雨の予報なので、掘ってふるったところだけ培養土を混ぜて、バラを植え替えることにしました。
無事に育ってくれますように。
庭を掘り起こしながら、同時進行でクロワッサンとシナモンロールを焼きました。
上出来です。