大分県立美術館で現代アートの100年を観た後、やっと昼食の胸焼けが引いてきたので、カフェを探しにアーケードへ。


ガレリア竹町とは、思い切った命名です。

普通のアーケードより、かなり凝った作りになっています。


アーケードのちょっと奥まったところの二階にカフェを見つけました。cream915 というお店です。


テーブル席は若い女子たちに占拠されていたので、カウンター席へ。


「1人最低1ドリンク注文お願いします」と言われる。何も注文しないでダラダラ長居する客がいるのでしょう。


朝から甘い物を食べていなかったので、夫はブラックコーヒーとチョコレートケーキセット。クリームにフルーツ、薄いビスケットにアイスクリームまで付いてきました。


私はイチゴショートセット。


と、ラテ。


メニューをよく読んでいなかったのが悪いのですが、またランチの再来!大盛りの唐揚げ定食を無理矢理口に放り込んだ記憶が蘇ってきました。


私の育った地域ではケーキセットと言ったら、ケーキと飲物のセットで、単品でそれぞれ注文するより50円〜100円安くなるという代物です。その積もりでいたので、バージョンアップしたケーキが出てきたのには、かなりショックでした。


しかも、私は甘い物があまり好きではない…


アイスクリームは溶けるのでまず一気に片付け、バナナを食べ、ケーキを半分食べたところで夫にあげようとしたら、珍しく断られました。ランチのカツカレーの余韻が残っているようです。


ケーキだけはなんとか食べ終えましたが、クリームとビスケットは残しました。ごめんなさい。


食べ過ぎたので腹ごなしにアーケードの端まで歩いて行くことにしました。


そしたら、後で見に行く予定だった大分銀行赤レンガ館が目の前に。行く手間が省けました。

辰野片岡事務所設計(大正2年)

どちらかと言うと、片岡安の色が良く出ていると夫は言っています。時間がないので中には入りませんでした。


ランチ、お茶と食べ過ぎたので、夕食はおにぎり1個で済ませました。


翌朝に続く。