春はラムのおいしい季節。
野原をピョンピョン跳ねている愛らしい子羊を見たら、それを食べるなんて残酷な!という人もいます(例:故リンダ・マッカートニーが菜食主義になったのは、それが理由と言われている)。しかし、それを言うと何も食べられなくなるのでは・・・。野菜だって果物だって生き物には変わりないのだから。

まあ、難しい話は置いといて。
オーストラリアに住むようになるまで、ラムとか食べたことがなかったとーふです。
独特の臭みがあるのと、どうやって料理したらいいかわからないのと、いなりがあまり肉料理を好まないののとで、ラムには手をつけないでいました。それがいつの頃から食べるようになったかというと、「ホームアローン事件」がきっかけです。

「ホームアローン事件」とは、とーふ家のマイナーな出来事の一つなのですが、今ここにそのあらましを書こうとしたら長くなってしまうので詳細は省きます。後日余裕ができたら書きますね。

とりあえず、家に1週間ばかり一人残されることになった14歳のがんも。学校の友達ミリちゃんがかわいそうに思って、夕食に呼んでくれたそうです。(ミリちゃんファミリーはお母さんが二人と娘3人の女系家族なのですが、その話もまた後ほど。)そこで出されたのがラムチョップだったのです。一人インスタント食品ばかり食べていたがんもにとっては、久々の家庭料理。おいしかったことは疑いありません。それ以来、息子の注文もあり、ホームアローン罪の呵責も加わり、我が家では頻繁にラム料理が出るようになったのです。

今回はラムチョップではなく、ラムのニンニク・ショウガ焼き、チョイサン添えです。
ご飯は、コーンとベーコンのトマトソース・ピラフ。

さすらいのとーふ-lamさすらいのとーふ-pilaf


サラダはグレープスルーツとイチゴです。

さすらいのとーふ-salade



$さすらいのプチとまと-ハンコ