ブログネタ:几帳面? ルーズ? どっち? 参加中
几帳面かルーズかって聞かれると、うーん、「どっちもです」と答えるでしょう。
時と場合によって、対応のしようも変わってくるからです。
たとえば、整理整頓。これはある程度落ち着くべきところに収まっていれば大丈夫。それ以上は求めません。
実は去年の暮れに大掃除をしてかなり片付けたのですが、それ以来、ものが見つかりません。
前みたいに適当に積んでおいたほうが、解りやすいと実感しました。
料理もだいたい適当ですね。ほとんど目分量で(ケーキ以外は)作ります。
服装もオーストラリアに来てからかなりルーズになりました。日本にいる間は、さすがに外に出るときは着替えたりお化粧したりしてましたし、なま足にサンダルがけとかで街に行ったりとかしませんでした。ところが、今はもう擦り切れたジーンズに裸足・スッピンで出かけても平気です。まわりがみんなそうだから。郷に入れば郷に従えです。
ただし、手を抜けないこともたくさんあります。
たとえば、編み物と裁縫。こればかりはルーズではできません。図案や型紙にそってきちんとしなければ、悲惨な結果になりますから。
あと、仕事に関しては非常/非情にまじめです。真剣勝負。
文献は専門分野だけでなく、関係するものであれば広範囲に当たりますし、解らないところがあったら徹底的に調べます。数字も小数点以下二桁までチェックします(そんなアホな!)。ばかばかしい話ですが1時間の授業の準備に何週間もかけるのは普通です。だから、同僚などが手抜きなどすると怒りますね。怒ってもしょうがないですけど・・・
そんな感じで、ITVの Whitechapel にも、ルーズと几帳面の対立が出てきました。
昨日に続いてまたWhiteですが、これもやはり探偵ものです。
Whitechapelって、結婚式場じゃありませんよ、地名です。
モノポリーで遊んだことのある人はすぐ解ると思いますが、あの茶色のロンドンでも地価が一番安いとこ(モノポリーができた当時の話です)ですよ。120年前そこで住民を恐怖におののかせる連続殺人事件が起こったのです。実在の事件です。
Jack the Ripperといって、切り裂き魔ですね。ナイフで若い女性を切り刻んだ。これは迷宮入りでいまだに謎のままです。
時は2008年、同じホワイトチャペルで Jack the Ripperのコピーキャットと思われる事件が起きます。それを3人の個性的なキャラクターが力(知恵)を合わせて解決するという話がこのドラマの大筋です。それがなぜルーズと几帳面の対決なのかと言うと、この3人のキャラクター設定がそうなっているのです。
(画像 www.itv.com/Drama/copsandcrime/Whitechapel/default.html)
えっと、まず真ん中にいるのが DI Joseph Chandler (Rupert Penry-Jones)。キャリア志向のおぼっちゃまで、この事件を解決したら昇進させてもらえるという条件で突然ホワイトチャペル署にやって来ます。この人がMonk みたいに潔癖性なのです。 石鹸で手を洗いますから!(えー、日本では当たり前ですけど、イギリスやオズではあまり見かけませんねー。)なので、ゴミや食べ物のかすが散乱する部署とその住人DS Miles (Phil Davis 写真左) たちとうまくいきません。
まー、表面上はルーズ/几帳面の対立ですが、やはりイギリス。裏を返せばそれは階級闘争。ポッシュな英語を話すDI Chandlerと庶民語を話す叩き上げのDS Milesの軋轢は永遠の課題ですな。
もう一人は Edward Buchan (Steve Pemberton 写真右) 。ジャック・ザ・リッパー専門家で、リッパーの殺人現場のツアー・ガイドをしています。この人の豊富な(ほとんどオタクです)知識がコピーキャット事件解決の重要な鍵になるんですね。
出演者の平均年齢が高いドラマですが、歴史や当時の生活状態などの細かい事実を織り込んでいて、社会学的見地からも観れるお得な作品です。まだエピソード1しか観てないので、どうゆう展開になるか期待してます。残念なのは White Collar と Whitechapel が同じ日の同じ時刻にあるので、どちらか一つを選ばないといけないことです。DVDレコーダーはないし、ビデオ・レコーダーはロビちゃんのStartreck のビデオが挟まったまま取れなくなってるので、使えないのです。
主演のルパート・ペンリー・ジョーンズは、美形という触れ込みですが、とーふ的には「うーん、どうかな?」という感じです。
この人は見る角度で顔が全然違う!
イギリスの上等な仕立て服を着たところはさすがにかっこいいですが、額がひろすぎるし、あごの形がいまいちです。
おまえはイケメン評論家か、って言われそうですが、すいません、顔で判断するタイプです。
(画像 eurocrime.blogspot.com/)
「ケンブリッジ・スパイ」にも出てたんですねー。気づかなかったけど。
これは実話をもとにしたドラマです。冷戦中MI6はオーックスフォードとかケンブリッジ大学に行って優秀な学生をリクルートしてたんですね。不思議なことにそのスパイがみんなゲイなんです(事実)。それで、いろいろ問題が起こるんですね。詳しくはDVDでご覧ください。(ペンリー・ジョーンズ自身は結婚してて二児の父です。)
(画像 www.radiotimes.com/.../ rupert-penry-jones/)
それから、アガサ・クリスティのポワロものにも1回出てます。
(www.radiotimes.com/.../ rupert-penry-jones/)
ちっこくて太ってるほうじゃないですよ!(それはポワロです。)
金髪の貴族風の役ですね。
まあ、ジェームズ・ボンドの国ですから、こういうタイプがもてるんでしょうか?
昨日今日と英米のイケメン対決でした。
几帳面かルーズかって聞かれると、うーん、「どっちもです」と答えるでしょう。
時と場合によって、対応のしようも変わってくるからです。
たとえば、整理整頓。これはある程度落ち着くべきところに収まっていれば大丈夫。それ以上は求めません。
実は去年の暮れに大掃除をしてかなり片付けたのですが、それ以来、ものが見つかりません。
前みたいに適当に積んでおいたほうが、解りやすいと実感しました。
料理もだいたい適当ですね。ほとんど目分量で(ケーキ以外は)作ります。
服装もオーストラリアに来てからかなりルーズになりました。日本にいる間は、さすがに外に出るときは着替えたりお化粧したりしてましたし、なま足にサンダルがけとかで街に行ったりとかしませんでした。ところが、今はもう擦り切れたジーンズに裸足・スッピンで出かけても平気です。まわりがみんなそうだから。郷に入れば郷に従えです。
ただし、手を抜けないこともたくさんあります。
たとえば、編み物と裁縫。こればかりはルーズではできません。図案や型紙にそってきちんとしなければ、悲惨な結果になりますから。
あと、仕事に関しては非常/非情にまじめです。真剣勝負。
文献は専門分野だけでなく、関係するものであれば広範囲に当たりますし、解らないところがあったら徹底的に調べます。数字も小数点以下二桁までチェックします(そんなアホな!)。ばかばかしい話ですが1時間の授業の準備に何週間もかけるのは普通です。だから、同僚などが手抜きなどすると怒りますね。怒ってもしょうがないですけど・・・
そんな感じで、ITVの Whitechapel にも、ルーズと几帳面の対立が出てきました。
昨日に続いてまたWhiteですが、これもやはり探偵ものです。
Whitechapelって、結婚式場じゃありませんよ、地名です。
モノポリーで遊んだことのある人はすぐ解ると思いますが、あの茶色のロンドンでも地価が一番安いとこ(モノポリーができた当時の話です)ですよ。120年前そこで住民を恐怖におののかせる連続殺人事件が起こったのです。実在の事件です。
Jack the Ripperといって、切り裂き魔ですね。ナイフで若い女性を切り刻んだ。これは迷宮入りでいまだに謎のままです。
時は2008年、同じホワイトチャペルで Jack the Ripperのコピーキャットと思われる事件が起きます。それを3人の個性的なキャラクターが力(知恵)を合わせて解決するという話がこのドラマの大筋です。それがなぜルーズと几帳面の対決なのかと言うと、この3人のキャラクター設定がそうなっているのです。
(画像 www.itv.com/Drama/copsandcrime/Whitechapel/default.html)
えっと、まず真ん中にいるのが DI Joseph Chandler (Rupert Penry-Jones)。キャリア志向のおぼっちゃまで、この事件を解決したら昇進させてもらえるという条件で突然ホワイトチャペル署にやって来ます。この人がMonk みたいに潔癖性なのです。 石鹸で手を洗いますから!(えー、日本では当たり前ですけど、イギリスやオズではあまり見かけませんねー。)なので、ゴミや食べ物のかすが散乱する部署とその住人DS Miles (Phil Davis 写真左) たちとうまくいきません。
まー、表面上はルーズ/几帳面の対立ですが、やはりイギリス。裏を返せばそれは階級闘争。ポッシュな英語を話すDI Chandlerと庶民語を話す叩き上げのDS Milesの軋轢は永遠の課題ですな。
もう一人は Edward Buchan (Steve Pemberton 写真右) 。ジャック・ザ・リッパー専門家で、リッパーの殺人現場のツアー・ガイドをしています。この人の豊富な(ほとんどオタクです)知識がコピーキャット事件解決の重要な鍵になるんですね。
出演者の平均年齢が高いドラマですが、歴史や当時の生活状態などの細かい事実を織り込んでいて、社会学的見地からも観れるお得な作品です。まだエピソード1しか観てないので、どうゆう展開になるか期待してます。残念なのは White Collar と Whitechapel が同じ日の同じ時刻にあるので、どちらか一つを選ばないといけないことです。DVDレコーダーはないし、ビデオ・レコーダーはロビちゃんのStartreck のビデオが挟まったまま取れなくなってるので、使えないのです。
主演のルパート・ペンリー・ジョーンズは、美形という触れ込みですが、とーふ的には「うーん、どうかな?」という感じです。
この人は見る角度で顔が全然違う!
イギリスの上等な仕立て服を着たところはさすがにかっこいいですが、額がひろすぎるし、あごの形がいまいちです。
おまえはイケメン評論家か、って言われそうですが、すいません、顔で判断するタイプです。
(画像 eurocrime.blogspot.com/)
「ケンブリッジ・スパイ」にも出てたんですねー。気づかなかったけど。
これは実話をもとにしたドラマです。冷戦中MI6はオーックスフォードとかケンブリッジ大学に行って優秀な学生をリクルートしてたんですね。不思議なことにそのスパイがみんなゲイなんです(事実)。それで、いろいろ問題が起こるんですね。詳しくはDVDでご覧ください。(ペンリー・ジョーンズ自身は結婚してて二児の父です。)
(画像 www.radiotimes.com/.../ rupert-penry-jones/)
それから、アガサ・クリスティのポワロものにも1回出てます。
(www.radiotimes.com/.../ rupert-penry-jones/)
ちっこくて太ってるほうじゃないですよ!(それはポワロです。)
金髪の貴族風の役ですね。
まあ、ジェームズ・ボンドの国ですから、こういうタイプがもてるんでしょうか?
昨日今日と英米のイケメン対決でした。