先週、台北の世新大学ということろで、台湾政府から各種奨学金を受給している外国人学生のために大きなイベントが開かれました。
外交部(外務省にあたります)の偉い方々等がいらして、学生向けにスピーチや激励の言葉を送ると同時に、台湾独特の料理・飲み物を振る舞う、というものです。
確か80カ国ほどから千人近い学生が奨学金をもらっているということで(それら学生が全員来ていたというわけではないですが)、何語でスピーチをするかといえば、やはり英語になってしまうんですね。
私は別に中国語でも問題ないし、むしろ台湾人の英語を聞くぐらいなら、たとえ分からない部分が増えたとしても、中国語で聞きたいと思っていますが、周りを見るかぎり、中国語でおしゃべりをしている学生など一人もいませんでしたので(みんな英語)、それは無理な要求でしょうね。
見慣れない食べ物があったときに、その前に立っている台湾人の係の人に中国語で話しかけたところ、
私「なるほど、九層になってるケーキなんですねえ」
係の人「Yes, nine layers!」
と、結局係の人からは英語で返って来ました。
「別に英語しゃべるために台湾にいるわけじゃないんだけど…別に中国語でもだいたいのことは話せるんだけどな…」と心のなかでちょっと寂しく思いました(笑)。
ずっと英語を延々と聞かされたせいか、頭がちょっと英語モードになったようで、翌日学校で中国語を話さなくてはならない時に、知らぬ間に英語で考え、英語でしゃべりかけている自分がいました。
外交部(外務省にあたります)の偉い方々等がいらして、学生向けにスピーチや激励の言葉を送ると同時に、台湾独特の料理・飲み物を振る舞う、というものです。
確か80カ国ほどから千人近い学生が奨学金をもらっているということで(それら学生が全員来ていたというわけではないですが)、何語でスピーチをするかといえば、やはり英語になってしまうんですね。
私は別に中国語でも問題ないし、むしろ台湾人の英語を聞くぐらいなら、たとえ分からない部分が増えたとしても、中国語で聞きたいと思っていますが、周りを見るかぎり、中国語でおしゃべりをしている学生など一人もいませんでしたので(みんな英語)、それは無理な要求でしょうね。
見慣れない食べ物があったときに、その前に立っている台湾人の係の人に中国語で話しかけたところ、
私「なるほど、九層になってるケーキなんですねえ」
係の人「Yes, nine layers!」
と、結局係の人からは英語で返って来ました。
「別に英語しゃべるために台湾にいるわけじゃないんだけど…別に中国語でもだいたいのことは話せるんだけどな…」と心のなかでちょっと寂しく思いました(笑)。
ずっと英語を延々と聞かされたせいか、頭がちょっと英語モードになったようで、翌日学校で中国語を話さなくてはならない時に、知らぬ間に英語で考え、英語でしゃべりかけている自分がいました。