早期英語教育について | しけんや英語塾 公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

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TOEFLの全てを、TOEFL準備をしている全ての人に、「留学のための しけんや英語塾」主宰のTOEFL受験コンサルタント 四軒家忍が語ります。本格的にTOEFLを教え始めて、20年ほどになります。全ての経験と知識を書いていきます。

音声でお話ししました。

偶然 X のトレンドに出ていたので、お話ししました。


早期英語とパラレルに論じていい(と勝手に思っている)のは、早期スイミングですね。何しろ生後6ヶ月から参加できますから。


私はこの2つには2つの共通点があると思っています。

①親が大いに関わらないといけない(送迎含む)。一緒にプールに入らないといけないですし、「おうち英語」でしたら、親も横にいることがあるかと推測します(やったことないので、後者については想像です)。


これはとても良いことでは?親子の時間が十分取れるのは、わたしには良いことにしか見えません。


②親の方に「コンプレックス」や「憧れ」「理想」がある。


わたしは子どもをスイミングに行かせていましたが、動機はいたって不純で、「バタフライができたらかっこいいなあ」でした。でもそれくらいでいいか、なんて。だから早期英語を採用した親が「英語ができるとかっこいいなあ」と思っていても自然なことではないかと思うわけです。


いずれにしても、将来の具体的な果実を期待すると思わぬことが起こりそうなので、そういうのは気にせず、楽しく子ども時代を過ごせる便法として早期教育(「英才教育」ではない)を親子で楽しむ、というのが、わたしの姿勢です。「オリンピックでメダルを取らせるのだ!」とかいう動機だとけっこうキツそうですね。