「自学自習」の学習方法で予備校業界に新風を巻き起こした武田塾が昨年末に新たに英語スクール「武田塾English」を設立しました。
プログラム責任者はお馴染みの森田 鉄也さん、CEOは武田塾の元受講生の経歴を持つ井関 真大さん。
各種英語テストや英会話、ビジネス英語向けのコーチング形式のコースを展開しています。
(個人的な話ですが、私は英語教育は中高の学校の授業のみで、社会人になってから英語を学び直しましたが、金銭的な理由もあり95%程度は自己学習でした。こういった経緯から武田塾Englishには期待&注目していました。)
そして、先日このスクールのIELTS向けの学習プラン(ルート)に単語集「分野別IELTS英単語」を採用していただきました。
合計3レベルの内、最上級の7.5(ハイレベル大学院)向けとなります。
IELTS向け学習プラン「ルート」を紹介のYoutube動画
幸いなことに結果として、辛口(?)の上級者の方たちからも大変好評をいただいていますが、執筆時点では不安も多々ありました。。。
類書との差別化の為、
「初級の単語は避け、上級者向けのみに特化しよう」
とのコンセプトを設定しましたが、実は出版業界の定説はこれとは逆で
「市場が大きいのは初級者向け」
というものなんです。。。。
上級者向けの設定はかなりのギャンブルだったんですが、今回採用いただいたことで報われた気がしています。
「頑張ればどこかで見てくれてる人はいる」と実感の今日この頃。