僕の部屋へようこそ。
こいつは、俺がキャラ創作に覚醒(めざ)めて最初に創作したキャラだ。
……と言っても、未だに容姿や年齢が定まって無いから中高生くらいの背丈の黒い人影だけどな。
おい、軽く自己紹介してやれ。
「わかりました」
「僕の名前は宇楚胡颯(うそうそう)」
「皆さん、よろしくお願いします」
さて、こいつの自己紹介が終わった所でこの"カード"を渡すぜ。
[【001】と書かれた謎の"カード"を手に入れた。]
その面に書いてある数字は"部屋番号"だ。
それで、"カード"を裏返すとその番号の部屋に住まうキャラの情報が記載されている。
まぁ、とりあえず見てくれ。
影響:戯言シリーズ
名前:宇楚胡颯(うそうそう)
性別:男
設定:立てばさらりと嘘を吐き、座れば虚ろな言葉を並べ、歩けば詐り欺き騙す序でなしな碌でなしにして人でなし
「僕の名前は宇楚胡颯。さて、僕の中にはいくつ"うそ"があるでしょうか？」
……あぁ、初っ端からパクリキャラなのは…
まぁ、アレだ！
覚醒(めざ)めてからすぐに使ったので能力(ちから)の制御が出来ずに暴走しちまったってヤツだ！！
決して！決っして！！決っっして！！！"某人類最弱の戯言遣いな"い"のつく人"が好きすぎて気が付いたら何か出来てた"とかじゃないからなっっっ！！！！
しかも、"風呂掃除中にふと考えてたら出来ていた"だなんてそんな事絶対に無かったからなっっっっ！！！！！
さらに、設定の"立てばさらりと嘘を吐き、座れば虚ろな言葉を並べ、歩けば詐り欺き騙す序でなしな碌でなしにして人でなし"は"立てば嘘吐き座れば詐欺師歩く姿は詭道主義"をパクって言葉を変えて書いただけだなんて以ての外だからなっっっっっ！！！！！！
はぁ…はぁ…はぁ…
……すまん、少し取り乱したぜ。
さて、落ち着いてきた所で…この"ファイル"を渡すぜ。
[本の形をした謎の"ファイル"を手に入れた。]
言わずとも判ると思うが、その"ファイル"はさっき渡した"カード"を綴じておく為の物だ。
ちなみに、"カード"はキャラ１人に付き１枚で初めて入った時だけ渡すぜ。
そして、言わずもがな"カード"を渡されたらその"ファイル"に綴じてくれ。
["ファイル"に"カード"を綴じた。]
そうだな、"カード"を全て集められた奴には何かしらの"褒美"をやろうか。
と言っても、そんな大層なモノでは無いからあまり期待はするなよ？
さて、そろそろ次の部屋に行くか。
「そうですか」
「皆さん、また来てくださいね」
それでは、次の部屋に案内するぜ。
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"書庫"に行く奴はこっちだ。
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